ATP・WTAツアーも新シーズンが始まり、10日後には全豪OPがスタートします。
昨年はトップ10選手として安定した成績を残した錦織圭選手は今シーズンも例年同様、ブリスベンのATP250からシーズンをスタートさせています。
そして本日、F進出をかけてS.ワウリンカと試合をしています。
錦織選手は今シーズンこそマスターズ1000やグランドスラムのタイトル獲得を狙っているわけですが、そのためにも新シーズンのスタートでしっかりとポイントを稼ぎ、ランキングでも常に4位以上をキープしたいところですね。
さて、前置きはこの程度にして、錦織選手の練習拠点としてもみなさんご存知のIMGアカデミーについての記事をネットで見つけたので、今回はその件についてブログを書こうかなと思います。
記事はこちらです。
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錦織選手の活躍によりIMGアカデミーのことを知っている人はそれなりにいると思います。
しかしながら実際はどういった場所なのかというのが記事から読み取れると思います。
私自身も体育大学の出身なので、IMGのような世界トップを目指すとは言わないまでも、学生時代は周りに日本トップレベルの競技者はたくさんおり、実際に様々な競技の現実も目にしてきました。
そして思うのは、スポーツでプロになり、且つ十分な稼ぎを得られる人は想像以上にひと握りだと!
おそらく普通に生活いしていれば学生時代に全国大会に出ましたというだけで、珍しがられると思いますが、多少の才能や競技の違いはあるにしろ全国に出るくらいであれば練習内容や周りの環境次第で、現実的に達成できる目標かなと思います。
ただ、そこから一つ上のステージになると完全に才能の問題になってきます。
つまり、IMGのような育成施設の運営という観点でみると、錦織圭のようなトップ10に入るような選手の育成を目指すのはギャンブルに近いのです。
実際に、錦織選手に才能があったのは間違いありませんが、Jr時代に錦織選手より実績を残していた選手は少なくありません。
テニスに限らず、サッカーや野球でも18歳以下で最高の評価を受けていた選手がシニアでも最高の選手であることは決して多くありません。
そういった意味でも記事にあるように、間口を広くして、熱意のある人たちを多く集め、プロのアスリートとしてではなく、大学進学のための有利なカードとしてスポーツの能力を磨くというのは凄く合理的な方法だなと思います。
特に、日本は文武両道という言葉があるように、そもそも勉強とスポーツは切り離されているというイメージが強い気がします。
どちらもおろそかにしない人が多ければ文武両道なんて言葉は生まれなかったでしょうからね(>_<)
話を戻しますが、スポーツは競技によって市場規模も変わりますし、運良く競技力が全国トップレベルに達したとしても、現役でバリバリ活動できる時間は限られています。
引退後や選手として大成しなかった場合を考えて、どういったキャリアプランを計画していくのか、特に学生でバリバリ競技活動に打ち込んでいる人達に考えてほしいなと、今回のIMGの記事を読んでしみじみと思いました。
スポーツというのは表面的に見ると華やかで綺麗なものかもしれませんが、意外と裏にはたくさん黒いものがありますからね(^^;)
まあ、そういった裏の面をいろいろと知るのもより一層スポーツの面白さを際立たせるわけですが。
みなさんもいろいろと考えてみてください。
ではまた次回!
