実は分かってた、本格的な糖質制限を続けた人たちの寿命は短かった

 

日本農業新聞が、糖質制限で老化顕著にという報道をしてから、糖質制限ダイエットの弊害が注目を集めています。東北大学大学院 都築毅准教授らが行ったマウス実験で、糖質制限食が老化を早めていたと言います。果たしてこの指摘は妥当なんでしょうか?糖質制限ダイエット、リスクは分かっているのでしょうか?そんな疑問を解消すべく調べてみると実は、もうほぼ決着がついていることが分かりました。実は、本格的な糖質制限ダイエットを継続すると、少なくとも糖尿病でない人については寿命が短くなっているようです。また推奨される糖質制限の具体像も見えてきました。

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「糖質制限」論争に幕?一流医学誌に衝撃論文

「炭水化物は危険、脂質は安全」の波紋

 

『ランセット』といえば、医学界では知らない人のいない権威ある医学雑誌である。そのオンライン版に掲載された論文が話題を呼んでいる。

要点をいうと、「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」という内容。「脂質をなるべく減らしましょう」という日本の従来の健康常識を真っ向から覆す研究報告であり、波紋を呼んでいるのだ。

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上2点の記事は、それなりの“権威?”ある団体或いは個人の見識を紹介したものである。

3点目は、アマゾンの商品案内と、それのプレビューを挙げてみた。

 

 

世の中、ある物事が生じると、その恩恵を受ける者ばかりでは決して無い。普通に考えて

良かれと思える事でも、一方では被害を被る者も居るのである。そう単純に事は運ばない。

 

たとえ公表されているデータが提示されていたとしても、当然、取捨選択はなされており、その

扱いには、恣意的なものも入るだろう。活用の仕方によっては真逆の結論が出る事も・・・・・

何を信じ行動するかは、基本的に本人に委ねられている。その責任に於いてである。

 

 

さて、私は“信者”と言うにはほど遠いが、“糖質制限”肯定派である。さほどの知識は無い。

『やってみようかな♪』程度のノリであり。重大な決意のもとに、実践しているわけでもない。

子供も疾くに成人しており、経済的にも精神的にも、その支柱というほどの存在でも無い。

 

入院加療を要する事態はともかく、少しの体調不良くらいなら気にせずチャレンジ?できる。

信念に突き動かされている訳でもなく、糖質制限を中断することに心理的葛藤も覚えない♪

気紛れにやっている様なものである。興味本位と言ったらマジメな実践者に叱られる?・・・

 

ただ、YouTubeの動画コメントなどを見ていると、『え?そんなことまで聞くんかい。ちっとは自分で調べようって気ぃは無いのかね・・・』と言うような御仁も居る。ナンダカナァとは思う。

 

とは言え、我々一般市民は専門家のご意見を伺うのが普通である。情報過多の昨今迷いは

少なくない。右を見れば推奨され、左を向けば抑止される。どうすりゃいいのさって話♪・・・・・

 

 

まことに下世話だが、“糖質悪玉説”が正鵠を射ていたとして、世の多くの人々が目覚め?

ライフスタイルを180度変えてしまったら・・・短期・長期を問わず、思いつくだけでも、食品・

医療業界に激変をもたらしそうである。従事者とその家族、患者、農家、政治家etc・・・・・

 

大仰に言えば、まだまだ科学(医学)も発展途上である。悪名高い「コレステロール」も最近

では汚名返上が成ったらしい。「糖質」の善悪論争に決着を見るのはいつになるのだろう・・・