完全マンツーマンレッスン 新規生徒募集中 体験レッスン有り
土曜日の午前は先日体験レッスンした小学1年生の男の子の初レッスンでした
入会の申し込みをいただいてから自分が直ぐに楽器を探して購入してもらいその楽器に不備がないかの点検もしに行きました
今回はまだ体が小さいのでU字管の楽器を購入してもらいました
やはり小学生の低学年だと大人用のフルートだと少し大きいんですよね
楽器の組み立て方などもまだ知らなかったので初レッスンまでは楽器を触るのは我慢してもらい、先日の体験レッスンでやった長く息を吹き続ける練習をしてもらうようにしました
フルートはとてもデリケートな楽器なので間違った置き方や、力任せに握ったりしてしまうと壊れてしまうので初めは特に注意が必要です
今回のレッスンでは組み立て方や、楽器の手入れの仕方などもレクチャーしました(最後のところで)
しばらくはお父さんか、お母さんにみてもらいながら楽器の出し入れはしてもらうようにお願いしました
今回のレッスンでは前回の復習のリズムをみました
だいたい半分くらいは覚えていました
なので復習も兼ねてもう一度説明して次回は100点を目指してもらいたいなと思います
今回も二分音符、四分音符、八分音符をやりました
2部音符はターー、四分音符ター、八分音符はタッタッ
と何度か歌ってもらいました
そして今回新たに教えたことは音符の音の高さです
五線譜のど真ん中の線のところはシそこを基準にしてシラソの音の読み方を教えました
教えた時はゆっくりではありますが出来ていたので家でもう一度確認してみてください
それと音階もまだ知らなかったので下からドレミファソラシド、上から降りる時はドシラソファミレドも教えました(これも大事なので覚えましょう)
お勉強の時間が大体20分くらい、組み立てと、片付けで5分、あとの35分は頑張って吹いてもらいました
組み立てと片付けは次回は無いのでもう少し吹く時間か、お勉強の時間がとれると思います
今回も頭部管のみの吹き方メインでレッスンしました
前回よりも長く息がもつようになっていました
息を吹く時に必ずお腹が凹まないようにしましょう
吸う時はお腹が膨らみ、吹く時はそのお腹が凹まないようにキープ
そると今回毎回同じ位置に歌口をあてるためのやり方を教えました
唇の線に合わせてクルッとやるやりかたです、必ず家で反復練習するようにしてください
吹く時にほっぺも膨らんでしまう時があるので注意
なるべく長く吹くためには唇の穴が広がりすぎないようにしましょう
そして今回は指も3つ覚えてもらいました
左手の親指、人差し指、中指、薬指を使った指シラソです
右手の小指はずっと同じ位置です
楽器を安定させてかまえる為には左手の人差し指にしっかりと楽器をあてる事、右手の親指の位置、顎のラインに沿って歌口をあてる3点支持が大事です
シラソの音は正しい吹き方が出来ている時には何度か音を出すことができていました
楽器を子供用のU字管にして正解でした
楽器はまだ重いみたいなので家でも休みながら練習してみてください
今回やった長く息を伸ばす、楽器の組み立て方、楽器の持ち方、指の位置とシラソの指を覚える、リズムの復習
次回以上のことを出来るようになっていると曲に入っていけます
焦ることはないので少しづつ確実に上達できるように一緒に頑張ったやっていきましょう
それではまた⭐︎
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