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今日もこれからレッスンなのでその前に早速レッスンブログを更新して行こうと思います
ソノリテ
中音域の時に息が喉から口の中を回って吹く感覚をもっと意識しながら吹く必要があります
1オクターブの音の時は上手く息のポジションが取れているので音が自然と太く響いています
中音になると音が痩せて聞こえてしまうことと響きが無くなってしまいます
部屋の中いっぱいに音を響かせるためには自分の体の中にも音を響かせる必要があります
シーミの間の音を沢山練習するようにしてください
ソノリテでやると響きが無くなるようなら単音で下の音から上に上がっていく練習をすること(ミがスタートの音)
ケーラーロマンティックエチュード
No5
指の回り、リズム、アティキュレーションは間違えずに吹けています
あとは何が足りないかというともっと立体的に吹けることが求められます
あとこれは全ての曲やエチュードに言えることですが曲の吹き始めが結構早いので落ち着いて吹き始めるようにしましょう、構えてから最低でも2秒位は準備に時間をかけたほうがいいと思います
1段目にあるクレッシェンドをしっかりと
2段目の真ん中の箇所もファラドミの三連符の頭の音を階段を上るように演奏していきましょう
5段目の頭の低音域レをしっかりと鳴らしましょう
6段目の1小節目のソが苦しそうに聞こえます
クレッシェンドをした高音域は必ず唇を緩めてください
6段目の最後の小節ですがスラーが変わったかかり方をしている箇所は少し元気よく吹きましょう
7段目の頭のアクセントがスタッカートになっているので注意
下から3段目の2小節目の低音域を安定させましょう
最後の段の1小節目がアーティキュレーションが違って聞こえます
指の力が入りすぎているように感じるのでリラックスして吹いていきましょう
くるみ割り人形より花のワルツ チャイコフスキー
出だしの音が下に沈みすぎるのでもっと音がポンっと響くように発音しましょう
9小節めのスラー気をつけましょう(レガート)
3段目最後の小節のラの音が上に響くように
アクセントがついていますがキツくなり過ぎないように
ワルツは舞曲なので特にこの曲はバレリーナが踊っているようにイメージで吹くといいと思います
その後の臨時記号が付きまくっている箇所は頑張って練習した成果が出ていると思います
5段目の三小節目からは雰囲気が少し変わります
3拍目を軽く演奏しましょう(少し重く聞こえます)
その後の5連符上手に吹けています
軽くてこの曲にピッタリの吹き方です
下から3段目の5小節めの頭の音は吹ききりましょう(アクセント気味に)
その段の6小節目のレ♯レは次の小節のミに向かって進んでいきます
クレッシェンドしてミにもっていきますが柔らかいメゾフォルテ位にとどめておくように
最後の段の1小節目のスラー綺麗に吹けています
その段4小節目のレはビブラートをかけてください
エチュードでしっかりと指の練習や、レガートの練習ができているので曲では表現の方に意識が向けられていますね
この調子で頑張ってください
それではまた⭐︎