屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越え
今がある雨漏りの専門家の
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
普段わたしが乗っている
車が車検だったため
用意してくれた代車と
なったのは最新型の
プリウス４WDでした
モーターとエンジンの
ハイブリッドとなるこの車
ものすごく燃費が良くて
燃料計のメモリが
この時の燃費19.3km
全然動かない
それもそのはず
ガソリンが1リットル
あたり約20キロ以上走行できるため
100キロ走行したとして
少なく見積もっても
約5リットルしか
ガソリンを使わない計算
そしてちょっと思いました
この車が大きくメンテナンスに
費用がかかるように
なるのは何年後なんだろう？
新車のうちはいいけれど
メンテナンスフリーと
いうわけにはいかないし
車検もあります
耐久性という点では
優秀な日本車といえど
いつかはくる大きな修理
（乗り換える人は除きますが）
でも確実なのは新車から
乗った方が確実に
細かいメンテナンスを
したとしても長く乗れます
そしてこれは屋根でも
同じことが言えるのですが。。。
先日、雨漏りの件で
お伺いしたお宅で
しきりにお客さんが
言う言葉は
「うちの屋根は
ステンレスだから丈夫なんだ」
ということ
確かに屋根材の主流である
ガルバリム鋼板からみれば
ステンレスの耐久性は
抜群に高く
ステンレス手すり
一般的な環境では
約50年は持つと考えられています
今これから屋根材で
主流となるのは
SGL鋼板 でこちらは
ガルバリウム鋼板の３倍の
耐久性となっています
お客さんが言うステンレスの耐久性
そこは間違ってませんが
問題はそこじゃないのです
屋根から漏れる原因は
つなぎ目だったり
仕上げ方によるものが
多くなります
いくら良い材料を
使っていたとしても
ダメなものはダメなのです
お客さんはステンレスだから
雨漏りしていても
張替えは必要ないと
思っていたようですが
残念ながら
もう張替えないと
直らないレベル
ステンレスが
永久みたいに思っていた
お客さんにとっては
ショックとなる
出来事でしたが
仕上げ方によって
左右される
屋根ではもちろん
素材は大切ですが
それよりも工事の仕方が
重要となります