屋根に積もっている雪は予想以上に重い | 最長15年保証ができる屋根からの雨漏り専門家。札幌市手稲区の(株)齊藤板金

最長15年保証ができる屋根からの雨漏り専門家。札幌市手稲区の(株)齊藤板金

雨漏りで家が壊れてしまうんじゃないか?と心配される方にも確実に直すことで安心して頂いています。

屋根雨漏り外壁雨漏り修理が得意な

札幌市手稲区の齊藤板金 代表齊藤宏之です

 

屋根からの落雪に注意が必要な

今日の札幌は小雨が降るほど

 

気温が高く注意が必要な天気です

屋根から雪が落ちない作りなら

 

落雪の心配はないんだけどと

思う人はいるかと思います

 

 

 

 

 

最初から雪を乗せたままの前提で

作られている住宅なら大丈夫ですが

 

築年数の経過している住宅では

注意が必要になることがあります

 

雪の多い地区で屋根の雪下ろしをしていて

転落したとか、雪埋めになってしまった

 

 

 

 

とか事故が絶えない雪下ろしですが

そもそもなんでこんな危険を

 

犯してまで雪を下さなければ

いけないのか?

 

これには理由があって

学校の勉強で習う立方メートル。

 

水が1m×1m×1mで1立方メートル

この状態の重さはというと1トン

 

これをベースに考えますと

雪の積もりたて(新雪)では

 

雪かきの体験をしている方なら

ご存知ですが軽いです

 

このまま降り積もり太陽が出て

雪が解けたり、気温が高い時の

 

雪は水分が多く重いです

色々な条件での雪が積もることや

 

上から降ってくる雪の重みによって

下の雪が押しつぶされ

 

 

 

雪の密度が高くなっていきます

ふわふわではなくガチガチの雪質です

 

そして水に近ずくにつれて雪の重量は

重くなっていきます

 

そうなると先に出てきた水の重さ1トン

雪はここまで重量はないですが

 

一般的に言われる重さは


新雪で約50Kgから150Kg

締まった雪で約250Kgから500Kgとなります
   
   

一般的な屋根の大きさが100平方メートル

で50㎝の積雪だとしたら

 

125Kgから250Kgとなります

100平方メートル×125Kgから250Kg

 

=1250Kgから2500Kg

なんと1.25トンから2.5トン

 

これだけの重量が屋根に

乗っていることになります

 

だいたいカバの体重が2トン前後

あの重たそうなカバが

 

 

写真はイメージ

 

屋根に乗っている状態

また雪が落ちそうで落ちない時

 

のこんな時に屋根の先端にかかる

重みはかなりのものになります

 

 

こんな風に折れます

 

屋根の軒先が長くて築25年以上

経過している住宅は注意が必要です

 

もし屋根が折れてしまったときは

火災保険が使えるケースもあります

 

こんな場合の保険対応もしています

 

 

屋根工事、雨漏り修理の依頼はこちらからお願いします

そして外壁からの雨漏り修理も得意です

 

(株)齊藤板金