6月17日(土)に舞鶴に行ってきた。

 近々開催予定の艦これ舞鶴コラボ2023の会場下見を兼ねた旅行である。

 自宅から車で高速道路利用して3時間弱で到着。

 車を舞鶴赤れんがパークの駐車場(500台規模 駐車料金無料)に停めて周辺を散策した。

 

 まずは、舞鶴赤れんがパーク(舞鶴赤レンガ倉庫群)。

 国の重要文化財、近代化産業遺産に指定されている。

 現存12棟の内、5棟を改装して下記のように運営している。

 

 1号棟:赤れんが博物館(料金400円 学生は150円)。

 2号棟:市政記念館とカフェ、遊覧船乗船券売り場。

 3号棟:智慧蔵。お土産や艦これ舞鶴コラボグッズを販売。

 4号棟:赤れんが工房。

 5号棟:イベントホールとカフェ。

 

 

 

 

 

 次に、海軍ゆかりの港めぐり遊覧船(大人1500円、子供800円)。

 この日は、イージス艦あたご、せとぎり、せんだい、高速ミサイル艇、掃海艇の他、海上保安庁の巡視船えちごが港内に停泊していた。

 他に、めぼしい艦艇として、ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、イージス艦みょうこうなどが配備されている。

 

 

 手前から、せとぎり、あたご、せんだい。

 

 イージス護衛艦あたご。

 

 護衛艦せとぎり。

 

 護衛艦せんだい。

 

 

 舞鶴に配備されている艦艇は、対北朝鮮、対ロシアが強い印象。

 弾道ミサイル対策、不審船対策にイージス艦、高速ミサイル艇といった新鋭艦。

 あとは海自伝統の対潜重視でヘリコプター搭載護衛艦のひゅうがが配備されているが、汎用護衛艦があきづき型1隻以外は旧式に感じた。

 

 

 その後、10分ほど歩いて海上自衛隊北吸桟橋に行ってみたが、あいにく今日は基地内見学ができない日であった。残念。

 しかし、正門入口奥にどーんとイージス艦が係留されている姿というのは圧巻である。

 

 

 

 係留所入口の道路挟んで真向いの高台にある旧北吸浄水場配水池に移動。

 港内を一望しつつ、写真撮影。

 この日は梅雨時だというのに、見ての通りの快晴だったのは幸運だと言えよう。

 

 

 

 その後、国道を西に向かい、道の駅とれとれセンターで海鮮丼を食べて夕食とし、土産物を購入し帰路に就いた。

 

 

 自宅から日帰りで行ける距離だとは意外だった。

 今回の旅行で十分満喫できたが、この距離ならまた遊びに行きたい。

 今度は、舞鶴公園(田辺城跡)や駅前商店街など今回時間の関係で行けなかった場所にも足を運んでみたいと思う。