いつも
ありがとうございます。
芸術家
の
斎灯サトルです。
『龍をおさめるとは、
流れを治めること』
古来中国、
5000年前から
黄河流域の王族で
龍の紋章が
使われてきました。
まさに
龍をおさめる
王家のシンボルです。
そもそも、
その王が納めた
「龍の正体」
は
何でしょうか?
それは
「黄河」
そのものです。
農作物が
国を支える源でした。
河の水により、
豊かさをいただきますが、
河の水の反乱により、
時に豊かさを
失ってしまいます。
その黄河の
「治水」
こそ
龍をおさめることだった、と
多くの文献などから
私なりに読み解いています。
それから、
「乱れる流れを治めること」
は、
流(りゅう)=龍(りゅう)
を
おさめる意味に
なっていきました。
私たちは
心も、人間だから
乱れるときはあります。
そんな時、
どのように心を治めるかは、
自分の中の龍をおさめること
と
同じ意味になります。
何か
人生の中であるトラブルも、
「これは何かの罰か」
と思うと
余計に立ち直れません。
「これは何かの学びかも」
と思考することにより、
同じミスが
起きにくくなります。
流れの乱れを
「学び」や「感謝」で
向き合うことにより
流れの修正、
龍を
おさめることになります。
そして
更なる
素敵な流れに
乗ることもできます。
(^^)
皆様にも、
更なる
素敵な流れが
ありますように。
感(^^)謝
斎灯サトルでした