私が彼女にアクリルの爪を付ける準備をしていると




彼女は私のネイル用の机に飾ってある、私の両親の写真を見て、




「 素敵な写真。 ご両親ですか? 」




と聞いてきました。







素敵な写真 = ナイス ピクチャー     なら別に普通に   ありがとうございます、で流す所ですが、




ベリー ナイス ピクチャー   とちょっと力を入れた感じで言われたので、 




私はちょっと  『ん??  そうかな??』  と思いながら、自分の両親の写真を見直してみました。











それは、 ただ単に、二人とも私の実家のソファーに よれよれの普段着で腰掛けているだけのツーショット。。





特別、  ベリーナイス な ピクチャーでも 何でもないものでした。





私がちょっと不思議そうな顔で、  「そう。。ですか?  ありがとうございます。」




というと、彼女は笑って、








 「私がまだ子供の頃、両親が離婚してしまったので、 


        こういう写真は一枚も持ってないので。」









と照れくさそうに言いました。













離婚率が 50%を越えるということは、





親と呼ばれる人たちの10人中5人がシングルママやパパだったりするということだし、




10人中5人の子供達が、両親の離婚を経験しているということです。(大雑把に言えばですが。)









だからこういう、片親だけの家庭で育ち、



さらにひどい時には 両親が憎み会っているのを見ながら育った という人は大勢います。。。









私はアメリカに来て、初めて



自分の両親が離婚もせずに、両親そろった家庭で育てたことに感謝したのをおぼえています。。













その時、彼女の茶色のクリクリの目が、私の娘の目


(私の娘の目もかなり大きな茶色のクリクリの目なんです。親に似ずかわいいんです。目  ←親ばか)


と重なって見え、大きくなった自分の娘が目の前に座っているような錯覚にちょっとおちいってしまいました。女の子










斉藤  「。。。。。。。。私も離婚組みなので、子供達には本当に申し訳ないことをしているとは、


       おもっているんですよ。」





今度は私がごまかし笑いをするほうでした。。





彼女はまた笑って、




「私の母ね、、、、約3年前に亡くなってしまって、、、それから私ね、 ずうっと後悔しているんですよ。」










いっつもあまり長く書くと、読む側の方が大変だから、短くしようとしているのですが、またまた長くなってしまいました。。。

続きはまた明日書きますね。  それでは皆さんおやすみなさい。やや欠け月



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私は結構な年なのですが、叫び



年のわりに人生で学ぶべき大切な所を学んでないような所があります。ガーン




タマーに、若い女の子や男の子の言葉ににハッとさせられることがあり、



そんな時は自分で自分の人間としての不成長さに反省させられるのですが。。しょぼん









これからお話しする女性は、結婚記念日にアクリルの爪を付けにいらっしゃった方なのですが、




見かけはちょっと ハスっぽい、可愛らしい女の子にしか見えませんでした。





年は22,3歳くらいでしょうか。。






とても綺麗な肌にクリクリッとした茶色い目、


暗めの金髪に軽くカールがかかっている髪をあご下くらいで切りそろえていて、




なんとなく何かのアニメに出てくるリスのような感じの可愛らしさがある女の子でした。ラブラブ









しかしそんな 彼女の話してくれた経験話は





色々な話を聞いてきた私も 不覚にも泣かされてしまうものでした。






でもそれは悲しい涙というよりも、こんなに綺麗な物の考え方が出来る物か、




と言う感嘆と、




目の前にいる女の子が乗り越えなければならなかった苦しみを考えて胸が詰まったのと




合わさったような感じだったと思います。






今日は遅いのでまた明日続き書きますね。



それでは皆さんおやすみなさい。^^

この後、レイさんの予想どうり、




トニーさんは故郷のテキサスへと帰っていきました。






レイさんとボブさんは付き合い始め、今でもとってもラブラブラブラブです。







トニーさんとはちょっとだけ話す機会があったのですが、





レイさんの言う通り、



俺はこんなにかっこいいんだぜ!女はみんな俺になびくんだ!




というふうに考えているのがプンプン臭う所がある人でした。




彼はレイさんよりも15歳近く若くって、外見もかなりかっこいい人なのですが、



そういうのを臭わされるとやっぱりドンビキしちゃうかなー、、とちょっと思いました。




だからと言って、それがレイさんが彼にしたことを肯定する事にはけしてならないのですが。。。






ボブさんは前にも書いたように、普通に見ると、ちょっと太りすぎの、



お風呂が嫌いなおじいさんという感じのひとです。



でも話してみると、とっても優しい感じの人で、



いつもドアとかを自然に女性に開けてくれるような男性でした。


(皆さん、アメリカ人男性はみんなドアとか開けてくれると思ってますかー??皆じゃあないんですよー。


やる人も、いつもやるとはかぎらないんですよー。)






レイさんはボブのことが大好きドキドキで、会うといつも彼の話になるのですが、




それでも、 彼と結婚する気はまったく無いそうです。






レイさんいわく、




「6人目の夫こそ、本当の夫と呼べるすばらしい人だったから、




彼以外の男性を夫とは呼びたく無いの




たった二年間の結婚生活だったけど、彼こそが ラブ オブ マイライフ なのよ。

( 私の人生の中での真の愛という意味です。)




ボブとは将来一緒に暮らすかもしれないけれど、





私の人生の中で、私の夫だった人は、ジョン(彼女の6人目の旦那さんです。) 唯ひとりなのよ。」











65歳という年齢にもかかわらず、まるで女子高生のようになんでも自由気ままに振舞うレイさん。





浮気もいっぱいするし、若い男をもてあそぶし、


言ってることがたまに 股の間で物を考える男みたいなところもあるけど、







6人目の夫だったジョンさんには、彼が亡くなって 10年経った今でも純愛を通すレイさん。






たった 二年間の結婚生活で、




「 彼は私の人生の真の愛だった。



と、恋多き女性レイさんに言わせるジョンさん。






ちょっと会ってみたかったなー。。。。と彼女の家でお茶を飲むたびに





居間に飾ってある彼の写真を見ながら思う斉藤でした。





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