この後、レイさんの予想どうり、
トニーさんは故郷のテキサスへと帰っていきました。
レイさんとボブさんは付き合い始め、今でもとってもラブラブ
です。
トニーさんとはちょっとだけ話す機会があったのですが、
レイさんの言う通り、
俺はこんなにかっこいいんだぜ!女はみんな俺になびくんだ!
というふうに考えているのがプンプン臭う所がある人でした。
彼はレイさんよりも15歳近く若くって、外見もかなりかっこいい人なのですが、
そういうのを臭わされるとやっぱりドンビキしちゃうかなー、、とちょっと思いました。
だからと言って、それがレイさんが彼にしたことを肯定する事にはけしてならないのですが。。。
ボブさんは前にも書いたように、普通に見ると、ちょっと太りすぎの、
お風呂が嫌いなおじいさんという感じのひとです。
でも話してみると、とっても優しい感じの人で、
いつもドアとかを自然に女性に開けてくれるような男性でした。
(皆さん、アメリカ人男性はみんなドアとか開けてくれると思ってますかー??皆じゃあないんですよー。
やる人も、いつもやるとはかぎらないんですよー。)
レイさんはボブのことが大好き
で、会うといつも彼の話になるのですが、
それでも、 彼と結婚する気はまったく無いそうです。
レイさんいわく、
「6人目の夫こそ、本当の夫と呼べるすばらしい人だったから、
彼以外の男性を夫とは呼びたく無いの。
たった二年間の結婚生活だったけど、彼こそが ラブ オブ マイライフ なのよ。
( 私の人生の中での真の愛という意味です。)
ボブとは将来一緒に暮らすかもしれないけれど、
私の人生の中で、私の夫だった人は、ジョン(彼女の6人目の旦那さんです。) 唯ひとりなのよ。」
65歳という年齢にもかかわらず、まるで女子高生のようになんでも自由気ままに振舞うレイさん。
浮気もいっぱいするし、若い男をもてあそぶし、
言ってることがたまに 股の間で物を考える男みたいなところもあるけど、
6人目の夫だったジョンさんには、彼が亡くなって 10年経った今でも純愛を通すレイさん。
たった 二年間の結婚生活で、
「 彼は私の人生の真の愛だった。」
と、恋多き女性レイさんに言わせるジョンさん。
ちょっと会ってみたかったなー。。。。と彼女の家でお茶を飲むたびに
居間に飾ってある彼の写真を見ながら思う斉藤でした。