Tourist trap との闘いも最終章。アユタヤに行ってみたいと思った私達。ホテルで勧められた半日観光ガイド付きのパッケージはお断りして再び車だけを手配。これまでの経験を踏まえ自分達で日程を作る。午前中に2-3個の遺跡をまわりランチを食べてから日本人街の跡地に寄って最後はGong Khong マーケットに寄って帰ってくる。もちろん遺跡も名指しでこことここ行ってちょうだいと指定。アユタヤ観光順調に行ってたんだけど〜。
ランチのためにGoogleで評価の高い店を探したうちの旦那、ここに行きたいけどクレジットカード使えるかわからない、と言うので運転手に電話で聞いてもらおうとお店のサイトを見せたら、「あーここはローカルだから多分クレジットカードは使えない。川沿いの良い店知ってるよ。海老が美味しいし綺麗なんだ。」と言う。あんまり高いところは困る、現金あんまり持ってないから、と言うと「安いから大丈夫」。とそこまでの太鼓判。で行ったよね、そのレストラン。「ここはタイ人も来て食べてるよ。」と丁度入ってきたタクシー運転手を指差す私達の運転手。そっかー、期待できる?と思った私達が間違いでした。まず、安くない。お昼ご飯で値段が3桁。これなら間違い無いでしょ?というグリーンカレーとパッタイが不味い。うちの旦那に至ってはあまりの不味さにパッタイ一口で終了。周りは全て観光客。唯一のタイ人タクシー運転手浮いてる。もしやサクラか?そうしてお会計アメリカドル換算で$50。なんじゃそれ⁉️
食事を終えて出てきた私達を満面の笑み出迎える運転手。「good?」と聞いてきたので超不味かった、これじゃペンシルバニアのタイレストランの方がよっぽど美味しい、このお店を勧めることをお勧めしない、とハッキリ言ったらちょっと戸惑った顔してたけどこいつもキックバックもらってる確信犯。タイ人以外にタイ料理の味はわからんと思っているのか?そんなことより利益優先なのか。
アユタヤ良かったんだけどまた罠にかかっちゃったって事の方が記憶に残る旅って…
仏様、こんなくだらない話に付き合わせてごめん。