結局、御坊市長の意見は!!
御坊塩屋産廃(森岡産廃)について。
6月7日(木)付けの地元新聞、日高新報の一面記事に
「反対派の声 反映されるのか」というタイトルで
産廃の手続上、法律で要求されている
御坊市長の「意見」(6月12日〆切)
柏木市長は、何と書いて県に提出するのか?
という内容の記事がありました。
記事では
御坊市の担当課では
「(産廃)計画に対して
10か0か(賛成か反対か)
の意見にはならないのではないか」
と漏らしている。
と、ある。
は?は?は?は~~~~~~~~~?!!!!
田舎じゃ、事を荒立てない為とか何とかで
きっちり意見を言わないことも美徳でしょうが、
産廃戦争は都会の戦争。
都会のルールでは、意見が言える時に、
はっきりと異議申立しておかないということは
後々重い意味を持つって事です。
だから、これまで、田舎は産廃戦争に敗北してきたんです!
日本中の農業生産地がどんどん汚染され
都会のゴミ(産廃)が地方へ押し付けられる構図が
固まってきてるんです!!
御坊市担当課の人!目を覚ましてください!!!!
賛成とも反対とも言わないというのは
反対ではないという意味になるから
行政手続は着々と進行していきます。
そんな「重い意味を持つ」ってことですよね!
それを「どっちでもおまかせ」的な回答をしたら
どうなるのか・・・・恐ろしい話です。
新聞の記事も、悪い。
この首長の意見書の中身は
非公開だから「情報公開制度で請求すれば閲覧可能となる」と書いてるけど、根拠は何?
情報公開制度を持って請求しなきゃならない書類に該当させるのは市で
その市のやり方が
市民を裏切る行為だ!
と書いて欲しいよ、まったく!!
こんな当局の発表を鵜呑みに
するな~!っと私は言いたい。
こんな発表をして、新聞に書かせているところを見ると
結局、御坊市長は、
森岡産廃に対する意見書の公開を
市民の告知縦覧期間も終わって、
みんなが「産廃、来ちゃったね、仕方ないね」
という空気、時期になるまで時間稼ぎする、
市長への批判の矛先が来ないように
単なる保身じゃないの~!!
市も、市長も、堂々と、
市民の意見を、
どういう言葉で、どういう内容で
県に具申したのか、自らの意思で、
即時公開すべし!!!!
そして、それをマスコミが報道する。
それが役割ってもんじゃないか。
市民はこの記事で
無力感を感じてしまっている。
市民は報道に騙されないで!
報道は「大本営発表」に騙されないで!
まったくぅ、新聞は役所の広報紙じゃないんだぞ~!
追記:日高新報は、この問題を書くだけマシか?
紀州新聞は、御坊産廃問題、基本的に無視ですかねぇ?
何でやねん!!