「告示縦覧」はじまってます!御坊保健所へ行ってください! | さいとうまきの日常政活

「告示縦覧」はじまってます!御坊保健所へ行ってください!

5月27日夜に御坊市長選挙が終わったと思ったら


なんと!5月29日から、いきなり


御坊塩屋産廃(森岡産廃)の

告示縦覧手続がはじまってます!!


場所:御坊保健所

5月29日~6月29日、午前9時から午後5時45分まで。




★「告示縦覧(こくじ・じゅうらん)」手続とは、


人々の生活や環境に大きな影響を与えるモノが

入ってくるときに、行政が、地域住民に対して、


「こういう業者が、営業の許可をしてほしいって

申し入れてきてます。

地域のみなさん、私(県)は、許可してもいいのでしょうか?」


と、行政(県)が、私たち市民に、

お伺いをしてくれる手続です。


つまり、告示縦覧手続が必要とされてる時点で

これは環境に大きな影響がある企業活動

(ゴミの処理も立派な「産業」)ですよ!ってことを、

法律は地域の人に警鐘を鳴らしてます、って意味です。


その警鐘を地域住民がキャッチせずに放置したら、

当然、「県は許可を与えなければならない」


これが、法律に従うということです。


許可を与えていいのかの判断には市民も関与しなさい、というのが、産廃の法律のポイントです。


ということは、今、私たち市民が、保健所に行って


「屋根もない、壁もない。そんな『施設』が、

御坊市給食センターの真横に来るのは納得できない!

子ども達の給食を守れ!!」とか


「計画されている全国共通基準の汚水処理プールの大きさでは、

この地域の過去10年の雨量データとあわせると、

10年で11回以上、あふれる。


その場合、そのまま垂れ流しですか。

河川や漁港、田んぼの水質チェックは?」


とか、


「王子川の河口で、シジミを取っているので

上流から環境ホルモンが流れ出たら困ります」


とか、


「ゴムシートは全国で破れてる。

御社の使用予定のシートも補償期間が短すぎるから、

シートが破れて被害が出ても泣き寝入りさせられる」


とか、


「御社は借地の土地に事業をしようとしているが、

貸主(御坊市民の人)は、被害が出たら補償できるのか」


とか、


「従業員に化学の知識はちゃんとあるのか」


とか、

「一日60台、10トントラックが来ると、道が痛むね。もっと小さいトラックで少ない量にしてください。いや、そもそも来ないで~!」


とか、


色々怖くて夜も眠れません。という気持ちを、


キチンと文字にして「意見」として、県に残しておかなければ!!


何を書け、何を書くな、ということは法律は求めてません。

とにかく


産業廃棄物(化学物質で汚れたゴミ。私たちの生活ゴミとは違うゴミ)が

御坊に入ってきたら

「それは、困るのです!」って、

先に意見を言っておかないと!!


ってことが、法の予定するところです!!

だから、

とにかく、保健所に足を運んで名前を書いて、

「異議あり!!」の意思表示をしてください!!


法も政治も、弱者のために自動的に働いてくれるのなら、こんな世の中にはなっていません。


これまでの有権者が

これまで自ら行動をしてこなかったツケ、

それが今の世の中の数々の病理です。


この国の「偉い人」って、

「主権者たる国民」以外には無いのだから!!


もう、私たちの代で、この国を変えていきませんか?行動あるのみです。行動することを法律も求めています。行動しないから、法律がしっかり働けないのです。


御坊のみなさん、私は「御坊産」の魚・米・野菜が大好きで、和歌山に住むことにしました。


いいものを売っていきたい!

御坊は工業地域ではなく、食料生産地です!!!!!

そんな御坊を汚さないで。

売れるものも売れなくなります。

きれいなふるさとを未来につなげませんか!