サングラスのずり落ちを軽減させるフィット感UP術 | Let's get a lot of small happiness!

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日々行っているCLT偏光サングラスの企画・生産・販売の情報と
たまに行く釣り情報をUPしています。
福井県(若狭湾)のレンタルボートでティップランエギングやジギング等のルアーフィッシングがメインです。

フィッシングシーンで偏光サングラス着用する際に気になることは『ズレ落ち』という方は多いのではないでしょうか。今回はサングラスのフィット感を高める方法をご紹介します。

 

テンプルを曲げてホールド感を高める

テンプル(耳に掛けるツルの部分)はアセテート素材であれば、自分の手でも曲げることができます。

CLT偏光サングラスはアセテート素材のテンプルの中に芯金が入っているため、手で曲げた後でも、その形状を維持することができます。

この動画の冒頭(0:15~)で、テンプルを曲げる様子を見ることができます。

サングラスを着用した際にグラグラしてゆるい場合は、まず最初にテンプルによる調整をお勧めします。動画のように内側に曲げることで、後頭部がしっかりとホールドされ、フィット感が向上します。

※強く曲げすぎるとテンプルが折れるおそれがありますので、ご注意下さい。

※アセテート素材ではないプラスチックフレームは曲げると折れますので、ご注意下さい。

メガネストッパーによるズレ落ち防止方法

先日、100円ショップのダイソーに行った際、この「メガネストッパー(4~10mm対応)」を見つけて購入してみました。

 

使い方は簡単!テンプルの先端から差し込むだけです。

シリコン素材なので、ストッパーの穴は簡単に広がり、差し込んだ後はテンプルにしっかりと固定されました。

 

CLT偏光サングラスに装着できるか、各モデルで検証

↑Concolor(コンコロール)↑ 装着できました。

 

↑Schwartzi(シュワルツィ)↑ 装着できました。

 

↑Acutus(アクタス)↑ 装着できました。

 

↑Correa(コルレア)↑ 装着できました。

 

↑Panda(パンダ)↑ 装着できました。

 

残念ながら、Julii(ジュリー)はフレーム幅が広いため装着することができませんでした。

 

実際に着用してみた

ストッパーを取り付けたサングラスを着用してみたところ、、、

メガネストッパーは耳の後ろにスッポリと隠れるため、外からはほとんど見えない状態になります。

 

気になるフィット感は、、、柔らかいシリコンゴムなので耳周りの肌にピタっとくっつき、サングラスのグラつきが劇的に解消されました。

「100円でこんなに効果があるなら、もっと早く使っておけばよかった」と後悔するほど。

 

メガネストッパーの注意点

実際に着用して気づいた欠点は、以下の2点。

  1. 着用する際にストッパーが耳に引っかかり、サッと脱着できない
  2. ストッパーと耳の間に髪の毛が挟まると、ピタッと固定されない

この2点を解決するためには、「ストッパーを折り曲げながら着用すること」と、「着用した後に耳とストッパー間の髪の毛をかき上げる」必要があります。

したがって、サングラスの脱着を頻繁にする方は、ストッパーが邪魔に感じてしまうかもしれません。

 

今回、購入して検証した商品はダイソーの「ガネストッパー(4~10mm対応)」です。

ダイソーには、似ている商品が他にもありました。

こちらはテンプルの太さが1~3mm用で、CLT偏光サングラスには装着できませんので、ご注意下さい。

 

シリコンノーズパッドによるフィット感UP方法

最後にCLT偏光サングラスの特徴のひとつである「シリコンノーズパッド」の使い方をご紹介します。

購入時は上の画像の状態でノーズパッド(鼻あて)が付いています。

 

シリコン内部にステンレス板が入っているため、ノーズパッドは簡単に曲げて調整することが可能です。

 

この画像のようにサングラスの位置が低い場合は、ノーズパッドを狭めると、、、

 

鼻の上にノーズパッドが乗る状態になるので、サングラスが高い位置でキープされます。

 

まとめ

サングラスの位置が低かったり顔から離れていると、光や風が侵入して集中力が低下してしまいます。

「テンプルを曲げる」

「ストッパーを装着する」

「ノーズパッドを狭める」

今回ご紹介した3つの方法で自分の顔に合わせたベストな形状を見つけてみてください。

 

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