エリアトラウト(管理釣り場)における偏光レンズの使い分け | Let's get a lot of small happiness!

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日々行っているCLT偏光サングラスの企画・生産・販売の情報と
たまに行く釣り情報をUPしています。
福井県(若狭湾)のレンタルボートでティップランエギングやジギング等のルアーフィッシングがメインです。

晩秋から春先にかけて人気なエリアトラウト(管理釣り場)。ルアーや毛鉤だけでなく、ターゲットの魚体や地形変化を見るのに偏光サングラスは欠かせません。今回はCLT偏光サングラスのレンズカラーの使い分けをご紹介します。

CLT偏光レンズラインナップ

PolawingSPX ドゥーブル/シルバーミラー

シリーズ最高の可視光線透過率(34%)で明るい視界でありながら、偏光度は99%で水面のギラつきをカット。グレー色をベースに淡いグリーンを加えたナチュラルカラー。

可視光線透過率:34%
偏光度:99% UVカット率:99%以上
 

Copper(コパー)

水中の魚体や障害物の輪郭を際立たせるコントラスト効果に優れるカラー。ハイライト時にクリアウォーターでのサイトフィッシングに適します。

可視光線透過率:17%
偏光度:99% UVカット率:99%以上
 

BlueSmoke(ブルースモーク)

ナチュラルなスモーク色に淡いブルーを加えた2017NEWカラー。水中の白色を際立たせて映す効果があり、魚体や地形を把握しやすい効果があります。

可視光線透過率:25%
偏光度:99% UVカット率:99%以上

Kiwi(キウイ)

可視光線透過率が高く、曇りや雨の日や朝夕のローライト時に適したカラー。明るさを最優先したいときに効果的です。

可視光線透過率:29%
偏光度:99% UVカット率:99%以上

GreenSmoke(グリーンスモーク)

適度な明るさで眼の披露が少ない汎用性に優れるベーシックカラー。ナチュラルな視界でストレスが少なく、タウンユースや運転時にも最適な色です。

可視光線透過率:20%
偏光度:99% UVカット率:99%以上
 

エリアトラウト(管理釣り場)における使い分け

浅い水深&クリアウォーター

全国に様々な管理釣り場がありますが、ターゲットはニジマス、イワナ、ヤマメ等のマスであり、水深は比較的浅く、クリアウォーターであることが多いです。そのような状況でルアーや魚の動き、地形の変化やバイトシーンを見ることができれば釣果を伸ばすことにつながります。
 
水中の物体を際立たせて見せる効果が高い偏光レンズカラーは【Copper(コパー)】です。
もう一つお勧めな色は【BlueSmoke(ブルースモーク)】。このレンズは水中の白色を強調するので、底の石や地形だけでなくマスが動いた際にギラっと光る姿がよく見えます。

天候や時間帯 ローライトorハイライトでの使い分け

これはエリアトラウト(管理釣り場)に限ったことではありませんが、偏光レンズを選択する際に「眩しい」か「眩しくない」かで選ぶべきレンズカラーが変わってきます。
 
可視光線透過率が高ければ視界は明るくなり、低ければ視界は暗くなります。
私は25%以下であれば「眩しい」ハイライト時に、25%以上であれば「眩しくない」ローライト時に選択することをお勧めしています。
 
CLT偏光サングラスで「眩しい」ときにお勧めなカラーは【Copper(コパー)】【GreenSmoke(グリーンスモーク)】
「眩しくない」ときにお勧めなカラーは【PolawingSPXドゥーブル】【BlueSmoke(ブルースモーク)】【Kiwi(キウイ)】です。
 

まとめ

日差しが強くない冬のエリアトラウトでは、可視光線透過率が高め(25%以上)で、サイトフィッシングに適した色(コパー系、ブルー系)がお勧めです。しかし水中を際立たせる色は眼が疲れることがあるので、気になる方はナチュラル系(ドゥーブルやグリーンスモーク)をお勧めします。
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