楽しみにしていた金閣寺は、何と修復工事中！
だからこの旅の2日目は、修学旅行の様なコースを組み込みました。笑
結果このコース、
”THE! 侘び寂び堪能コース”
となったんです。
となったんです。私史上、ほぼ初金閣寺。
正式には鹿苑寺。
想像よりずっとマットな金で綺麗。
華やかな舎利殿ですが、背景の山と庭園と池とのバランスが意外にもミニマルで渋い印象。
うん、約30年⁉︎越しの夢、金閣寺。
大満足。
心残りは、行く前に三島由紀夫の「金閣寺」を読んでから…なんて張り切っていたのに結局間に合わず。
入り口からは大文字焼きの”大”の字が！
次に鹿苑寺から少しバスに乗り、桜の名所・平野神社へ。
桜の名所たる所以の枝垂名桜、
魁(さきがけ)。
頬の低さまで垂れるこの枝垂桜は
曇り空で風が吹くとゾクッとする程美しくて。
そして少し怖かった。
短い命のために1年間溜め込んだ生のエネルギーが根っこから上に伸び、打ち上げ花火のように開き垂れる姿に、なにかザワザワ不思議な気分に…。
平野神社の拝殿の建築の古さと渋さは、
このすぐ近くの北野天満宮の建築と似た歴史を感じる味のあるもので、直ぐには動けなくなるくらい圧巻の風格が。
こちらが北野天満宮。
初めての平野神社と北野天満宮の拝殿の建築は、本当に素晴らしかった。
古いものがずっと存在するってやっぱり凄いな！
④で前出のJam Jar Loungeで一休みして、上七軒からまたバスで今度は一気に洛東、銀閣寺へ。
修学旅行以来！
この庭園と削ぎ落とした建築の美、
どうして思いついたんだろう。
庭園を整えるところを見てみたい！
落ち着く窓。
この窓の陰りの中でお香を焚きながらヨガしたい気分に…。
中学生の頃には古都の魅力は表面的にしか解らなかったけど
、京都はオトナになればなるほど表情豊かで魅力を感じます。
、京都はオトナになればなるほど表情豊かで魅力を感じます。この日も歩き回ってヘトヘト。
程良く喉も乾かし⁈
、
、楽しみにしていたご飯やさん
へ…。
へ…。つづく。