ちょうど咲き始めから見頃を迎える優しい春色に包まれた京都で天気にも恵まれ、1年振りの最高の京都旅。
そしてついに!
大好きな京都から御朱印集め始めました。
三十三間堂です。
実はこの前にせっかく伏見稲荷大社に初めて訪れたのに、御朱印の事などすっかり忘れて稲荷山をトレッキング。
旅のスタート地点を御朱印スタートにしたかったのに…。
痛恨のミス…。
まぁ、今回は四つ辻前で降参したので、次回頂上までしっかり登ってから記念に戴こう!
三十三間堂の御朱印。
筆で書いて頂いている瞬間の緊張感が半端ないんです。
こちらまで息を止めてジッと動かずに筆先に集中していると、緊張感と同時に不思議ととても落ち着きます。
滑らかなその筆さばきは思わず吸い込まれそうで、ずっと見ていたいくらい美しい。
人に見られながら何故こんなに立派な字が筆で描けるのか…、
なんとも静寂な時が流れます。
御朱印帳を受け取る時は、
”わー、有難い!”という気持ちになるんです。
ほんの1.2分のことなのに、それはそれは特別な時間でした。
桜の季節の京都は初めてでした。
御朱印デビューが、大好きな京都で良かった。
楽しみが増えました。