昨日月曜日は、
上野の東京文化会館で開催された、
ドイツ人オペラ歌手
クリスティアーネ・カルクのソプラノリサイタルへ。
ご覧の通りとてもフォトジェニックな美しい人。
オペラ歌手だから殆ど女優さん。
たまたま有難く頂戴したペアチケットだったので、クラシックがお好きそうな、1年半振りの素敵な年上の女性M女史をお誘いして…。
オペラのソロを2時間じっくり堪能するなんて初めてでした。
しかも、1階のいいお席！
グランドピアノがひとつあるだけのシンプルなステージ。
そのピアノの前に、紺のドレスに身を包んだカルクが凛と立ち、
シューベルト、モーツァルト、ブラームス、R.シュトラウスからそれぞれ5.6曲ずつ、淡々と歌い上げ進む公演。
高く美しい音が歯切れ良く音程を掴む様は鳥のさえずりのよう。
また、時に滑らかにずっと繋がるような旋律は静かで穏やかな小川のよう。
その透明な美しい声に2人でウットリでした。
最後のシュトラウスの楽曲が、
個人的に好きだったなぁ。
カルクさんの声にも合っていた気がする。
と思ったら、アンコールで歌った2曲もシュトラウスだった。
こういう気づきから、
じゃ、シュトラウスが自分の好みなのかも知れない…って広げていけばいいのかな。
イギリス人ピアニスト
マルコム・マルティノーさんのピアノも見事で耳にとても心地よく、
曲が終わる度に笑顔で客席をチラリと見るのが愛嬌がある人だなぁーなんて思いながら、改めてプロフィールを見たら！
今年、大英帝国勲章において、
オフィサー(将校)の叙勲を受けた凄い方なんだそうです。
しかし平日の、
しかも月曜の雨
だというのに、
だというのに、この広い東京文化会館が結構埋まっていて、熱烈なクラシックファンの存在を確認。
詳しくなくても、
こういう場に身を置いて、
まずは色々感じることだけでも有意義なものですね。
素敵な公演でした。
M女史が、少しオペラに詳しくて、
軽く説明してくれた解説が、程良く助けになった。
少し前に体調を崩されていた病み上がり明け初のお出掛けだったそうで、
「嬉しいぃー！
」
」と喜んで下さり良かったー。
公演後はお酒抜きの軽いご飯でしたが、完全に回復したら、また前みたいに飲みに行けますように。
お大事に…。
クラシック専用の歴史ある東京文化会館で、このような公演が見られるなんて❣️
本当にありがとうございました。
さて、1通返信を！
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うえさん、
あおさ、お好きなんですね！
やっぱり海のお塩と海藻が合わないわけがないですよね。
そうそう、これぞお味噌汁！って感じ。
分かります。
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定期的にクラシックに触れたいなぁー。