衝撃的なニュースでした。
つんくさんが声を捨て、
声帯を全摘出することを選んだと。
その意味は改めて書く必要がない程、
物語っていると思いますが、
必ず生きる。
その強い意志は、ご家族に対する想いも大きいのかなぁと。
でも、
音楽を生業にし、
「シャ乱Q」のボーカルで、
声を、音楽を
仕事とするつんくさんのこの決断・・・。
家族を想っても簡単な決断ではなかったはず。
私ごとですが、
2001年に、
テレビ東京『日曜囲碁対局』で
司会を務める私の姿をたまたま
レコーディングで朝帰りをした
日曜の早朝につんくさんがTVで見て下さり、
その当時つんくさんが執筆をされていた、講談社・雑誌『Hot Dog Press』～つんくのアイドル太鼓判～で私のことを取り上げて書いて下さったんですよね～。
『囲碁番組らしからぬノースリーブ姿が溌剌として胸キュン』だと。笑
自分で書くのは恥ずかしいですが、
当時、囲碁番組でイメージされるお堅めなイメージに
合わせ過ぎなくてもいいんじゃないかと、
私なりに衣装を工夫をしていたので、
気付いて頂けたことが感激で・・・！
「モー娘に抜擢されたらどうする？？
年齢的に即リーダーだね！！」・・・・。
笑
とマネージャーとはしゃいだのが懐かしいです。
この時の雑誌はもちろん、今でも大事にとってあります。
残念ながら直接今もお会いできていませんが、
私にとって、とても感謝している方のおひとりです。
だからニュースを聞いて、堪らない気持ちになりました。
でも、「食道発声法」という、
声帯を全摘した方が声の復活に
成功した発声法があるらしく、
つんくさんはこのリハビリを
既に開始しているんだとか…！
全摘は前向きなエネルギーに満ちた決断だったんですね・・・。
スゴイなぁ。
わたしにとっても声は商売道具。
ご活躍度は比較にならないものの、
こんな決断、自分なら出来るだろうか・・・。
最初のニュースの「声を捨てた」
という表現は衝撃だったけど、
声を取り戻すために既に歩き出しているつんくさんを…、
また、新しいつんくさんが
更に進化したつんくさんかも
知れない日を楽しみに、
声を大にして応援したい！！
つんくさんなら、物凄い努力で
声を取り戻せる気がしてなりません！
そして、このあと声帯全摘をする
方々の大きな
励みになってくれるのではないかと、
今から期待してしまいます。
つんくさん、カッコイイ！！
簡単なリハビリではないはずですが、
次に嬉しいニュースが聞ける日を、
心より楽しみに応援します！