⑤我が家の急激に本格的に始まった介護のこと、少しずつお伝えしていきます。Part5 | 史桜(shio)のblog 元劇団四季ミュージカル俳優,ヴォイストレーナー,ミュージカル,ワークショップファシリテーター,セミナー講師等

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年齢、性別、国籍、人種、障害の有無、経済状況に左右されず、全ての人に『自己肯定感』を!と、小さなお子さんからシニア世代、障がいを持った人たち、不登校の子供達、がんサバイバー、等、個人レッスンからグループレッスン各種セミナーや企業研修等、提供。

今日は
我が家の介護の話
Part⑤
長文です
みなさん
こんばんは
ヴォイストレーナーの史桜〜shio〜です

※自己紹介・プロフィール
       こちらから
【自己紹介・2023年】
 
あんまり
介護の話とか
そーゆーのは
苦手〜
という方はスルーしてくださいね

もうね
ケアマネジャーさんが
引くくらい
介護のプロの方が
今まで見た事ないくらいの
すごいペースでの変化らしく
本気で
ケアマネさんが
びっくりしていた
我が家の
展開スピード

これまでの介護の話は
こちら↓
https://ameblo.jp/saitodesu0314/entry-12847939497.html


https://ameblo.jp/saitodesu0314/entry-12848057442.html



流れとしては
2月の半ばに
介護認定調査の依頼をして
介護認定の方が
我が家に来てくれたのが3月1日
翌日の朝
父がトイレに自分で行けなくなり
即電話で
介護認定士の方に
その旨をお伝えして
介護認定がありるまで
1ヶ月から1ヶ月半は
かかると言われていたんですが
なんと
異例のスピードで
(きっとよっぽどやばいと思っていただけたのかと)
介護認定が降りたのが3月26日
この時点で
母要介護1
父要介護3
即デイサービスさんに電話を入れて
ケアマネジャーの手配をお願いして
3月28日には
ケアマネジャーさんが
我が家に訪問してくださり
翌週に
担当者会議 
というものが行われて
我が家に
父と母の介護に関わる方々が
来てくださり
今後の介護のプランについての話し合い
(この前日に私が父をお風呂に入れて
 父が立てなく歩けなくなったのですが)

母をデイサービスに行かせるのは
ちょっと
難しいだろうと
(本人が行くと言わないだろうと)
判断して
母には
訪問介護の方に来てもらい
母のやっている
家事を手伝うというテイで来てもらう事に

私たちとしては
家事をやって欲しいのではなく
昼間
私たちが家にいない時間
とにかく
父も母も
寝てしまう
動かない
カラダもあたまも動かさないので
どんどん
動けなくなり
頭もどんどん動かなくなる
のが
心配だったので
どんなかたちでも
誰か人が昼間来てくれて
話をしたり
動いたりしてくれたら
もう
万々歳

父の方は
もう
自分で
お風呂も入れないし
トイレも行けないので
訪問介護での
そのあたりの介助と
そして
デイサービスで
お風呂に入れてもらって
頭を洗ってもらうことに
この時点で
私としては
週5でもデイサービスに連れ出してもらい
昼間起きている生活
頭を動かして
カラダも動かすように
リハビリ的なこと
どんどん
やって欲しいと
思っていたんですが
ケアマネジャーさんとしては
まずは
デイサービス週2日
訪問介護2日からはじめて
慣れていって
徐々に様子を見ながら
日数を増やすとかは
考えて行きましょう
とのこと
この日の内に
父のために
介護用品の会社方が
我が家の
玄関
寝室
トイレ
手すりを設置して下さり
そして
歩行器を置いていってくださいました

その翌日
私たち夫婦が帰って来て夜
2階の両親の台所で
私が両親の夕飯の支度をしていたら
バタン!
両親の寝室前あたりで
大きな音がして
あーまた父転んだかな
行ってみると
案の定
床でひっくりかえっている父
(もうこの頃は父は1日5回くらい
 家の中で転んでいたので驚きもせず)
もう
だから
歩行器ちゃんと上から押してって言ったじゃん
くらいな事を言いながら
近いたら
父の頭の下の床から
何かが?!
よく見ると
血!!!
血が!!!
床に広がって来る
(火サスか?!)
おお
これは
マズイやつだ
これまでの
父の転倒とは
緊急度が違うと
即手に持っていたスマホで
119番に電話

冷静に指示を仰ぐと
清潔なタオルかガーゼで
頭の血の出てる部分を
しっかり抑えてくださいとのこと
私は
父を見ながら
電話で救急の電話対応してるので
横でオロオロしている母に
「タオル取って来て」
お願いするも
なんだか
クッションとか持って来ちゃう
(動揺してるからか認知症だからか)
しょうがないから
結局私が
電話で喋りながら
(こっちの住所やら父の年齢やら聞かれてた)
急いでタオルを取りに行き
戻って
父の頭をグッと抑える
救急車が来るまで
時間がめちゃくちゃ長く感じられる

夫はその頃
一階で私たち夫婦の晩御飯の
用意をしてくれていて
救急車との電話が終わると
もう
父から離れられないので
1階の夫に電話して
状況を伝える
すぐに上がって来てくれた
夫は母対応に回ってくれ
救急車には私が乗り
夫は後から母を乗せて
乗用車で病院へ

結局
父は
頭を5〜6針縫って
無事帰宅

ここで言われたのが
頭自体は今のところ切れただけ
なので1週間後に
抜糸に来てください
ただ
1〜2ヶ月後に
ひどい認知症みたいな症状があったら
今回の頭の打撲によるモノの
可能性があるから
病院に連れて来てほしい
と、、、
えっとーーー
あの
先生
まさに
先生のおっしゃる
「ひどい認知症みたいな症状」
なんですけど、、、
たぶん
1〜2ヶ月後に気がつけないかと
お伝え
先生
苦笑い
「そーですか、じゃー何か気になることがあったら」
と先生
まーそーなりますよね、、、

頭を5〜6針縫って 
3日後
はじめての訪問介護
その翌日
はじめてのデイサービス
なっていきました
訪問介護にあたって
私とヘルパーさんとの
連絡帳があったり
インターフォンを押しても
出てこない時ように
玄関前にキーボックス用意したり
デイサービスに行くにも
連絡帳があり
着替えやらなんやらの用意も必要
これ
なんか
幼稚園を持った親子さんとか
みたいな感じ???
子育て経験のない私は
ぼんやり思いつつ
こんなこと
きっと
私の小さい頃は
両親がやっていてくれたんだよな
とか
思いつつ

こんな風に
やっと
公共のサポートが受けられるようになり
頭からの流血騒ぎはあったものの
これから
ちょっと
色々良い方に進むかなと
少し希望が見えたのでした

また
また
このあと
一波乱
ニ波乱
あります、、、

とはいえ
またまた
長〜くなってしまったので
今日もこのへんで
失礼しますね
続きはPart6で

写真は
若かりし頃の父と
私と兄

若っ!

23歳で父親になった父は

きっと頃まだ20代だなーーー


そんなこんなで

みなさま
今夜も
ステキな夜を
お過ごしください


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