日本の皆様、いつもブログにお越しいただきありがとうございます。

 

引き続き、2021年度も。

 

世界各国でたくさんの皆様と出会えることを楽しみにしています。

そして。

 

これからもサッカーを通じて。

 

世のため、社会のため、人のため、そして生徒たちと社員のために働き「人生を豊かに」していきたいです。

 

お金持ちになるより、僕は心持ちになりたい。

 

16歳で単身海外へ行き、今年で海外での活動が19年間経ちます。

 

人生の半分以上が、海外での生活。

 

5ヶ国語を武器に、50ヵ国以上を渡り歩いています。

 

そしてたくさんの人に出会い、皆様に導かれ今の自分が成り立っていると思います。

自分は人のために何ができるんだろう?

 

そんな大きなことはできないけど、これからも新しい事に挑戦して何かを作り出し、少しでも誰かのために役に立つことをしていきたい。

 

これからどんな仕事をしようと、どんな困難が訪れようと、それが世の中や皆様に必要であれば、その仕事(困難)は成立していくと思う。そしてその経験がいつか自分の為になると思う。

 

今与えられた環境と仕事で、皆様から頂いたこの時間を大切にして仕事を誠実に行い、そして謙虚に熱心に取り組み、皆様の求めに精一杯答えていきたいです。

 

そんなことを飛行機の中で考えながら外の景色を見てコーヒーを飲むことが凄く凄く幸せな時間でもあります。

コロナ禍の中、これからも様々な困難が訪れると思うけど。

 

僕の大切な人、お腹にいた子供を守ることができなかったからこそ。

 

世界各国の生徒たち1264名がサッカーと共に成長していき。

 

彼たちの将来と人生が豊かで幸せな人生が送れますように。

 

そして42名の大切なスタッフ、その家族や子供の人生を守っていきたいです。

 

世のため、社会のため、人のために役に立てることが、それが僕の「幸せ」なのです。

 

あの死から、色々な事を経験して学んだからこそ、新しい自分に出会えることができました。

 

天国で幸せに暮らしていますか?

 

これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張って参りますので応援をよろしくお願いいたします。

先日朝日新聞スポーツ面にて特集されました。

 

2021年4月18日

斉藤誠司