SR400の整備にと、バイク用のトルクレンチを購入しました。

 

前々から買おう買おうと思ってましたが、パーツの購入が先になり、トルクレンチの購入は後回しになってました。

カスタムする場所が安全に関わる所が多くなってきたので、安心して乗る為にも購入してみました。

 

東日」のモータースポーツ用トルクレンチ MTQLシリーズの、

一番小さい「MTQL40N」 という商品です。

差込角 9.5mm (3/8)サイズです。

 

 

いろんなメーカーさんからいろんなトルクレンチがでてますが、モータースポーツ用と言う事なのでこのトルクレンチにしました。東日さんはトルクレンチで有名な会社です!

 

 

 

こんなハードケースに入ってます。

 

 

 

ケースを開けると、「ちっちゃ!」(笑)

ケースは、他のレンチと共通のようです。

 

 

 

手で持つとこんな感じの大きさです。

 

 

 

説明書と証明書(?)が入ってます。

 

 

 

モータースポーツ用トルクレンチ MTQLシリーズは、

「大・中・小」と3つの大きさの物が発売されています。

 

MTQL40N[ 3/8 ] 5-40Nm 全長250mm
MTQL70N[ 3/8 ] 10-70Nm 全長285mm
MTQL140N[1/2] 20-140Nm 全長400mm

 

今回、僕が買ったのは一番小さい「MTQL40N」というやつです。

 

最初、真ん中の大きさの「MTQL70N」を買おうと思ったんですが、SRを整備するには、これ1本で全てのボルト&ナットをトルク管理するのは難しいようなので、とりあえず、一番小さい「MTQL40N」を買いました。お金に余裕ができたら、一番大きい「MTQL140N」を買おうかと思ってます。この2本あれば全てのトルク管理ができると思います。

 

 

 

使い方は簡単でした!

 

主メモリと副メモリがあり、共通のダイアルをカチカチ回して設定します。

 

まずは、主メモリを合わせ、

 

 

次に、副メモリを合わせます。

 

 

「17Nm」に設定するとした場合、主メモリを「15」に合わせ、副メモリを「2.0」にします。

ボルトを締め付けていき、規定トルクになると「カキン♪」と鳴って知らせてくれます。

 

 

使ってみました。

以前、ウインカーを付けてたフロントフォークのボルトです。

 

「勘」で適当に締めてましたが、トルクレンチを使ってみたら全然違いました(笑)

 

これからはきちんとトルク管理して整備していこうと思います。

 

 

追記!

後日、大きいタイプの「MTQL140N」を買いました!

20Nmから140Nmまで締め付けられるのでリアホイールの取り付けもトルク管理できるようになりました!