千葉県
そこは、私が育った土地
育った土地を隠すこともありません、後ろめたいと感じたこともありません。
そのような事を言っている時点で、
隠したいのではないか?
後ろめたいのではないか?
このように誤解されても構わないのです。
浪人時代に通った予備校での事
『Chibanese』
あたかも関東圏に存在する、片田舎の外国人と迫害されたことがありました。
大学に入学した頃の事
「千葉県ってJRしか電車が走っていないんだろ!?」
このように神奈川県民から横柄な扱いを受けたこともありました。
いえいえ、京成線という、存在自体が 不良債権な 私鉄路線も走っております。
そもそも千葉県というのは謙虚な県なのです。
千葉県の誇りといえば2つ
ディズニーランドと成田空港
しかし正式名称は、東京ディズニーランドと新東京国際空港
プライドも全て東京にくれてやったのです。
平成の大合併時には、どさくさに紛れて、東京都と合併を狙っていた疑いもあるくらいなのですから。
あくまで、控えめに、余力を残して控えめに。
そんな垢抜けない千葉県が、今まで温存した余力を振り絞り、満を持して県の『ロゴ』ってやつを制定しました。
それじゃぁ、発表するぜー
千葉県のロゴを!
覚悟できたかい、みなの衆?
せーの、ババン!
どうだ、ゴラァ、我が千葉県のロゴはー
いかにも前衛的だろ!
と言わんばかりのデザインです。
新しいロゴを制作したのは、元資生堂宣伝部の著名デザイナー 仲條正義
氏。
そして千葉県庁がロゴの制定で発表したリリースがこちら
「様々な魅力を持ちながらも、
県全体としては垢抜けないなどと言われることもあった千葉県のイメージの一新を目指して、
統一的に活用する新しいロゴを作成しました。
新しいロゴは、多様な魅力が集約した“ちば”の文字を使って「洗練」されたデザインとしました。」
…
いやー、参りましたね。
このリリースに皆さんが予想した通りの反響が返ってきているようです。
まず、この文章中の「垢抜けない」と「洗練」に、批判は集中
「(こんなこと書いてるから)垢抜けないんだ」といった趣旨や、「このロゴのどこが洗練だ!」などの趣旨の意見が目立ち、ロゴ単体での批判というよりは千葉県庁の「想い」と、そのアウトプットである「ロゴデザイン」のギャップへの話題が多くなっているようです。
挙句の果てには、
「明朝体でもいいんじゃないか?」
「デザイナーにいくら払ったんだ」
こんな感じに書かれるなど、評判は厳しいものが多い。
極めつけは、
「オレでも作れる」
…作ってやってください
東京、神奈川に続く、首都圏第三位の覇権は遠のいたようです。