子の権現へ行きましょう | おやじタイム♨

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今日もまったり、いい湯加減。みんなで癒やされましょう。



前回の「原市場名栗線」ですっかり味をしめた`景色撮り&美味いもん'ツーリング。

天候や路面の凍結状況と相談しながらまた行ってきました。

同じ名栗方面ですが、今度は「子の権現(ねのごんげん)」です。







今回も小瀬戸交差点から県道350号線をつかってアプローチします。

数日前に雨でも降ったのでしょうか、路面はウェットで所々凍結もありました。

まあ、とはいえもともとが生活道路ですから自転車の走行に支障はありません。


竹寺方面との分岐点を林道栃屋谷線方面へ進みます。







途中、こんな看板が立てられていました。


子の権現への参拝には「まったく」問題がないそうです。

よくわかりませんが、何だか心強い。

安心して先へ行きましょう。(笑)








標高がそれほど高くないとはいえ、そこは名栗。

朝晩は冷え込むのでしょう。

道端の湧き水が凍っていました。







子の権現に到着する直前は激坂です。

箒目のコンクリート舗装になっていますが、振り返るとこんな感じ。


「ここはカペルミュールかい!」などと細かいツッコミを入れつつ、ヒ~コラいいながら登ります。







急な上りに悶絶しながらもやっと目的地「子の権現」に到着しました。

息は切れぎれ、足は棒。

いや、もー、ゲロ吐きそうです。


参道の鳥居をくぐってふと見上げると立派な仁王様が二人。

迫力の形相で、

「STOP!ガマンせい!」

「ちょっ、、吐いたらアカン!!」

と、仰っておられます。







こちらが子の権現のご本堂。

正式には「天龍寺」との名称だそうで、足腰の守護に御利益があるとして信仰されています。







そしてお約束の1枚。

有名な金の大草鞋です。


こういうベタな写真は慎まねば…

と思いつつ、やはり撮らずにはおれません。

今年のコンセプトは「自分にやさしく」です。








参道から少し外れたところに展望スポットがありました。

広い眺望で、なかなかの景色。


天候は薄曇りでしたが、柔らかな乳白色の霧の中に遠くの風景が包まれているように見えて、これも幻想的でよしです。







帰りは飯能のうどん店「古久や」 で昼食です。

今回は肉つゆうどんを熱盛りでオーダーしました。


毎度のことながら味わいは私が説明するまでもありません。

身体を動かした後に味わう小麦の芳香、コクと旨味のつけ汁、とにかく美味いです。(笑)




自転車+絶景+美味いもん。

あー、もうタマラン。やめられん。




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