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3月上旬に開催された『令和5年度蓮田消防本部多数傷病対応訓練』
実際の蓮田駅ホームを使用してのリアルな訓練
刃物を持った男が十数人のホーム上の人を負傷させる想定
当院ドクターカーは多数傷病事案で要請され、医師2名、院内救命士2名が現場活動をしました
指揮本部で情報収集すると安全は確保されているとのことで現場で二次トリーアージ&ターニケットの止血などを実施
その後、救護所へ移動して更なる評価、搬送優先順位の決定を行った
終了後デブリーフィング
刃物などによる鋭的外傷では負傷部位がわかりやすく医療班による評価があまり必要なく、また根本治療は病院での手術である
我々医療班が一番やらなければいけないことは、近隣医療機関へ重症患者の受け入れ・手術の準備をしてもらい、そこに重症傷病者をマッチングすることだと考えさせられた
Webでの振り返り会も有意義なものでした
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