ほぼ定刻までに皆が集合し、式を行うことができました。
新生徒会長からは、各学年に対して心構えを話してもらいました。
流暢なスピーチではなかったかもしれませんが、とても良い話でした。
「身のある一年にしましょう」という言葉に感動しました。
その他、年度の始まりということで、学院の目標などについて再確認しました。
①何事にも一生懸命に取り組もう
②社会で活躍するための準備をしよう
③とにかく楽しい毎日にしよう
この３つが今年度の目標です。
生徒の皆さんにとっては「口うるさいな」と感じることもあったとは思います。
突き放されているように感じる点もあったかもしれません。
しかし、私たちは当学院の卒業をゴールとは考えていません。
もちろん、卒業までは最大限のサポートをします。
悩みや不安があれば、とことん付き合います。
ただ、卒業後に社会へ出てからは私たちがサポートできるわけではありません。
そのときのために、自分で道を切り開く力をつけてほしいのです。
そして、わかっていてほしいのは、皆同じ未来を向く仲間だということです。
それはクラスメイトも教員も同じです。
一緒に進んでいきましょう。
生徒の皆さんにも協力してもらい、入学式の立て看板ができました。
「先輩たちにしてもらったから」と、日曜日の入学式には在校生がお手伝いに来てくれます。
勉強はもちろん大切ですが、そういう気持ちや想いこそが、私たちにとっての１つのゴールであり財産です。
埼玉みらい高等学院はまだまだ若い学校ですが、こんなに良い生徒が集まる学校はそうそうないと自負しています。
自慢の生徒たちです❗