埼玉減税会の野伊帆布@日本人奪還!です。

 

実は、昨日になりますが、非公式に12人ほど集まって埼玉減税会主催のゲーム大会をしておりました。どのようなゲームかというと、メンバーが市議や落選中の議員になって、次期市長選に向けた政治活動をするというものです。

 

議員同士の折衝はもちろんのこと、業界団体や、支援者、圧力団体、NPO法人などの様々なステークホルダーとも交渉を重ねながら、自身の当選回数などの色々な要素を考慮して、何をすることがベターなのかを競うものです。実際に市長選に立候補するもよし、政策実現に奔走するもよし、当選回数を上げる活動(支援者の拡大)をするもよし、と個々の利益最大化を求めて政治活動を行いました。

 

コーディネーターの方以外は、議員か落選中の議員だったので、ステークホルダー役はコーディネーターの方に担当していただきましたが、コーディネーター役の実力如何で方向性や面白さが左右されるゲームでした。また実際に国会に居る議員さんに近い名前の人が多かったので、プレイヤーの皆さんがその方になりきって、議会質問や各種団体との折衝、実力者との面談を実際にありそうに行っていたのが面白く、一日中笑っていました。特に〇次郎は上手かった!

 

結局、自分は反市長派に寝返って与党を割ってしまったわけですが、市長派が勝利をしてゲームが終了しました。このゲームで議員とはどういう仕事をする人なのかということが身を持って体験できました。

 

※非公式のイベントだったので、参加した方にしかわからない表現だったかもしれません。お詫びいたします。