Kくんの近況から学ぶ理念と、生活困窮へと進んでしまう道! | ~日本から次世代のSocialFirmが動き出す~ 社会的健康企業:埼玉福興グループ 

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“障がい者&農家さん&若者たち”で農業をやってます。障害者雇用・就労支援など、世代も枠組みも越えて、福祉と農業で日本の食糧を支える仕組みに挑戦中!!2e5c70c50cfef4cd

こんにちは!


僕らの2015年は再構築へ進み、自ら先を創り出すために変化している。


いろんなことが新たな方向に進んでいる。


K君も・・・


相変わらずいつもトラブルばかりのK君が、さらに勝手な事ばかりする。
(生活の環境も一人暮らしへのステップ中)


そこには自己実現がだんだんできて、自由が広がり、欲望も広がり、できることと出来ないことが分かっているけど、抑えられずに自滅する。


そこが分かっているので、話あうし、うまくいくように話するし、線も引くがこちらの予想通りの結果になっています。


それでも欲望は抑えられず、欲望が広がり、わがままがプラスされ、すべてを忘れ、ドツボにはまる。


まあ、相変わらず頭にきて怒りながら、叱ります(笑)(現状はそれではすまなくなってきています。)


それでも負けずにくじけずに(笑)、彼が地域で幸せにいきていく!の理念に立ち返り考えなくてはならない。


が、K君が進んでいる道は何となく生活困窮への道であると感じる。


それにならない道を創り出してあげることが僕らの未来なような気もする。


これは障害者だけではないな。PTAの会長もやっていたので子供や親たちとの交流から感じるている・・・


自分勝手・・・

わがまま・・・

自分だけの自由・・・

自分だけの時間・・・

自分だけ良ければよい(社会)・・・

自暴自棄・・・


こういうことでうその民主主義?で組み上げられた社会が、非常に危険だし、生活困窮への道に進んでいるこが分かってきた。


そういうサイクルに陥らないように進む。


そのためには、現代の科学や今は変えることができないし、良いものは良い方向で人類は進むべきだと思う。そこに一番大事な人間としての、昔の日本人の精神性を中心に置き、行動・態度で示していくことが、これからのソーシャルファームの役割だと思っている。



15年におよぶK君と生きてきた人生。


彼はリスクのかたまり。


思い返せば、僕も育てられている。リスクを乗り越えてきている。


彼がいる以上大きなリスクはなくならない(笑)


しかし、常に大事な理念を学ぶことができているのかな。


ソーシャルインクルージョンも見えているのかな。


何としても埼玉福興グループで、まずは出来る範囲で誰も排除しないコミュニティ構築を急がなければならない。


彼がやられるのか、俺らがやれるのか!(笑)


2015年ラストスパート!!