スポーツ栄養士小池ゆみえ先生による
小野寺力×中島裕之のドリームフィールド
「ほうれん草のポークカレー」レシピのご紹介
◆ほうれん草のポークカレー(5皿分)
【材料】
バーモンドカレー甘口 1/2箱(95g)
豚肉 (薄切り) 200g
玉ねぎ 中1・1/2個(300g)
じゃがいも 中1個(150g)
にんじん 中1本(200g)
ほうれん草 1束(200g)
生にんにく 小さじ1/2
生しょうが 小さじ1/2
サラダ油 大さじ1
水 700ml(3・1/2カッフ)゚
ごはん 1000g
①厚手のなべにサラダ油を熱し、一口大に切った牛肉、玉ねぎ、
にんじん、じゃがいも、にんにく、しょうがをよく炒める。
②水を加え、沸騰したらあくを取り、材料が柔らかくなるまで
弱火~中火で約15分煮込む。
③いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、
再び弱火でとろみがつくまで約10分煮込む。
④3cm長さに切ったほうれん草ゆでてよく水けをしぼり、
トッピングでカレーにのせて完成。
スポーツ栄養士小池ゆみえ先生
昨年に引き続いて2回目の参加でした
子供達が小野寺選手・中島選手と一緒に野菜を収穫している間に
採れたれ野菜でカレーを作ります
野菜を大きめに切ったらなかなか火が通らずヒヤヒヤした前回の反省を踏まえて、
今年は野菜は小さめに切りました
おかげで時間までに出来上がり、一安心
ほうれん草は下ゆでしておき、最後にカレーの上に乗せました
カレーに混ぜ入れるなら直前に!
色が悪くなってしまうので…
子供達が戻ってくると、『ほうれん草カレー、初めて!』
『楽しみ~』と口々に言ってくれました
大地と太陽の力で、栄養素たっぷりの野菜です
美味しくないはずがありません
おかわりも続出し、余っちゃうかも…との心配をよそに
鍋2つがほぼなくなりました
自分で収穫した袋いっぱいのほうれん草は帰って何に料理されるのかな?
きっと子供達の力となり身となるはず。
食べ物が体を作ります
野菜を育てる体験を通して、
食べ物と体に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです
最後にほうれん草調理のポイント
ほうれん草にはシュウ酸というアク成分があり、
豊富に含まれる鉄分などの栄養素の吸収を阻害します。
シュウ酸は水に溶け出るので、生で食べるならよーく水でさらして下さい。
ゆでる場合も、少しだけ長めにゆでて、水にさらすようにしましょう!
野菜も販売中ですので、
是非、お家で「ほうれん草のポークカレー」を
作ってみてくださいね
野菜販売ページ:http://heart-tree.com/form/dream.html
◆小池ゆみえ◆
管理栄養士、健康運動士、日本臨床栄養協会サプリアドバイザー
肥満健康管理士上級講師、JAMアンチエイジングアドバイザー
スポーツ栄養学をベースに現役野球選手の栄養サポートを行っている。
「小池ゆみえの管理栄養士的~なブログ」