中小企業診断士試験 2次試験の解答の書き方 | 2019年度ストレート合格するための中小企業診断士情報

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お世話になります。ミノです。

 

2次試験の解答の書き方について説明します。

 

まず、解答の骨子を決めて、設問の指定文字数に従って解答を答案用紙に書いていくとき

 

どのように進めるのでしょうか。

 

設問の指定文字数によって書き出しの主語は違ってきます。

 

指定文字数が80~200字の場合は、設問文の問われていることを主語に持ってきて始めます。

 

例えば、平成27年の事例1の場合、問1ではどのような環境上の変化があるか

 

問2ではどのような理由があるかなど問われている場合、

 

問1では、変化は~ 等始めます。問2では理由は~等始めます。

 

1センテンス40文字以内で、文字数に応じて2センテンス、3センテンスと増やしていきます。

 

例えば、指定文字数100字なら 40文字以内で、2~3センテンスで100字にします。

 

また、20~30文字などの場合は、主語はなくて内容をいきなり書きだしてよいでしょう。

 

設問の指定によっては、主語が2つに分けて書く場合があります。

 

平成23年 事例Ⅰ 問3では、所有の経営の分離のプラス面とマイナス面の両面について問われています。

 

この場合は、プラス面は⓵~、②~ マイナス面は⓵~、②~ などと書き出していきます。

 

さて、解答骨子を決めて各内容を書き下ろす時、いきなり答案用紙に書きだしますか。

 

 下書きをかいて字数を解答枠に納めようと考えている方には、簡単に字数がカウントできる

 

5文字線分離法をお教えします。

 

これは、線を縦に間隔をおいて5本引きます。

 

その間隔に5文字だけ書いていくようにすれば、1行あたり20文字になります。

 

100字なら5行書けば100字とすぐ計算できます。

 

横線は時間が無駄なので引きません。

 

これを、試験用紙の空いたスペースに書いて字数調整していきます。

 

|課題は、①|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|

|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|

|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|

|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|

|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇|

 

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