中小企業診断士試験 2次試験試験問題の解答に向けた対処法 | 2019年度ストレート合格するための中小企業診断士情報

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さまざまな情報や試験のための戦略、勉強の仕方などを平成29年度合格の6人で伝えていきます。

お世話になります。ミノです。

 

2次試験の試験問題への解答に向けた対処法について説明します。

 

まず、試験会場で、問題用紙が配られます。解答用紙に受験番号を書いたら

 

試験時間まで待ちます。

 

試験開始と同時に、問題用紙を閉じているホッチキスを外して、おもて表紙、中表紙

 

問題用紙に分解します。

 

このおもて表紙と中表紙の空白部分が解答を検討するメモ用紙になります。

 

空白部分はB5サイズで6枚あります。

 

問題によって使う領域を決めて使うと、混乱が防げて、解答時間の短縮になります。

 

整理整頓は、試験中でも重要です。

 

 

さて、与件文を読んでSWOT(強み。弱み。機会。脅威)に下線を引きます。

 

下線引いたところには右のスペースに文章の内容のインデックスを付けます。

 

例えば、強みの場合は、S1、S2など、弱みの場合W1,W2など書いておきます。

 

これは、試験中に書きだすべき必要なところをさがす時に時間短縮の効果があります。

 

またSWOT以外でも社長の意見や、気になる数字、奇妙な言葉、解決すべき問題などを

 

アクション課題としてA1,A2などと下線を引き、横のスペースに記入していきます。

 

そして解答骨子を考えるとき、社長の意見や解決すべき問題に対して

 

強みと機会の組み合わせで解決できないかなどと考えていきます。

 

下線と右スペースに書くインデックスは、以前説明したフリクションフリーのペンなどで

 

色分けして使った方が、結果として効率的に必要なところを探せるので

 

時間の短縮になります。

 

下線引きと横への内容のインデックスは、過去問練習の時からやった方がいいと思います。

 

練習でできないことは、本番でできないので。

 

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