中小企業診断士試験 過去問 1次 平成30年 経済学・経済政策 第10問 | 2019年度ストレート合格するための中小企業診断士情報

2019年度ストレート合格するための中小企業診断士情報

中小企業診断士受験の合格のための支援をおこないます。
さまざまな情報や試験のための戦略、勉強の仕方などを平成29年度合格の6人で伝えていきます。

こんにちは、経済学・経済政策担当のpoison faceです。

 

さて、新年早々奈良・大阪・兵庫・岡山・広島・山口にラーメン遠征してきました!!

どちらのお店もとても美味しかったですが、特に兵庫の中華そば 麦右衛門には驚かされました。網干駅から片道徒歩2.5㎞、バスが2時間に1本しかない立地にあります。こんなところにあっても・・・というのは言い過ぎかもしれませんが、開店時はお客様で溢れかえり、外待ちができていました。「本物は必ず評価される」皆様もそんな気持ちで勉強し、実力をつけてください!!私も皆様に負けないよう勉強し、さまざまな業務を経験して実力をつけていきます!!!

 

(出展:一般社団法人中小企業診断士協会)

 

ではでは本日の問題は生産者余剰についてです。

生産者余剰についてよくわからなくても、「それぞれの企業が生産を継続するために最低限回収しなければならないと考える金額」と問題文に書いてあります。これをヒントに取り組めば、消去法でいけるのではないでしょうか。

 

ア 市場価格が400円を上回る⇒例えば市場価格を500円としましょう。そうするとAしか生産をしないことになります。

イ 市場価格が600円のとき、Aしか生産を行いません。生産を行わない企業は4つです。

ウ Aの生産者余剰=1,400-400=1,000

  Bの生産者余剰=1,400-800=600

  Cの生産者余剰=1,400-1,200=200  合計は1,000+600+200=1,800円 

  よって、正解肢です。

エ 市場価格が1,600円を上回ると、A, B, C, Dの4社が生産します。

 

よって、ウが正解です。

 

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