さて、シェイクダウンからオプションを投入する毎にタイムが落ちてゆくTC-01。

 

シェイクダウンの時点で投入したオプションは前後ギアデフのアルミカップとアルミベベルギア。

アルミカップは最初に入れておかないと後からの交換が面倒だし、TB-04・TB-05の経験からベベルは絶対に摩耗するので必須と思った次第。

 

さてその他のオプション投入具合は・・・

ぶつけるとフロントのドッグボーンが落ちるので、ユニバにしよう。

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ユニバ入れたけど、コーナーリング時の失速が気になる!

よし、ダブルカルダンだ。

余ったユニバはリアに回そう。

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パイロン踏むと転ぶので、引きダンパーで組みたいからTRFダンパー入れよう。

ピストンロッドは長くないと届かないので、TRF501のチタンコートで!

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それでも転ぶし、なにより重い。

アルミビスも入れちゃおう!

ピロボールも強度的に問題ないところはアルミにしちゃおう。

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車高調整、リアトーイン、フロントトーイン調整したいからターンバックルは必須だよね

と、様々。

これからアルミのステアリングワイパーも必要だし、ロールセンターを弄る方向性が見出せたらアルミサスマウントも必要。

正しくタミヤ地獄が味わえますなw

 

 

で、肝心の走りは、というと・・・

何をやってもフロントの引っ掛かりが解消できない。

 → ステリングアッカーマンを弄る余地が無いので、どうしたもんだか。

  ナックル変えていいなら、TRF416用にしたい。

リアヘビーで曲がらない。

 → リアトー0°でもどっしり安定。とりまリアサスアームをバルク側で2mm上げに変更。

でも全然走らない。

TB-05Rのコンマ3落ち、ってところ。

 

で、この状態でKOグランプリ参戦w

ちなみにボディはNSXです。

周りからは「今更TC-01!?」という目線で注目度は高かったが、ベストラップ13秒7とか、全く勝負にならない。

予選2回目からはTB-05Rにスイッチ。

しかし路面の軽さに対応できず、ふがいない結果に終わる。

予選Bメイン9位。

決勝Bメイン7位。

ベストラップ13秒389、とトップからコンマ8落ち。1秒近く違うんじゃTB-05Rでも全く勝負になりません・・・

来月のレースまでにTC-01が何とかなるじゃろうか・・・

 

なんとも先行き不安な開幕戦となりました。