性と向き合う | 早紀のブログ

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タイトル通りの講演に参加してきました。

ボランティア団体での勉強会

なんで?

福祉のボランティアにそんな勉強会が!?

実は障害者対象の性なのだ

それを提供している施設がある

その所長の講演会である。


タブーとされていた障害者の性


施設で妊娠して子供を産み落としてそのまま殺してしまった障害者の話が出た

でも、それは周りがきちんと教えなかったから

相談もできるような環境作らなかったから

色々今も議論は続いていて

その方は執行猶予という形になったそうだ


支援者と介護者は線引きが!


いや?支援者は踏み込んで?


そんな議論が発した


どこまではいっていいの?

どこまで話していいの?

どこまでせつめいすればいいの?

どうやって?


知らぬが仏

知らなくていいことは知らなくていい


それも一理ある


でも知ってしまった時の対処は?


親が気づいていないケースは?


性で頭いっぱいになり一つしかできない人が

表に出て女性を襲いかかる危険性は?


こういう女性障害者もいてるという

複数の男性を出入させて行為を

こんな障害者にどう接したら?

子供ができた場合のための知識をどう教えたら?


どういうもっていきかたで?

どういう説明の仕方を?


自分の性器をもって用を足せない障害者にトレーニングパンツで行っている施設もあるという

もたないとおしっこは飛び散る

服も汚れる


そんな色んな知らない話がたくさん出てきて


周りのサポートは必須の状態で


所長である彼女は元々風俗嬢


障害者にも尊厳をという


障害者の女性がお風呂のサポートをしてくれたヘルパーの男性に

レイプされたのと同じだ!

という発言を


ヘルパーさんいないんだから仕方ないだろ?

何をわがままな

というパッシングに心を痛めたという


女性の1人の人間として扱われていない


大阪の障害者専用の風俗で働いた時


自分で検索して

自分で来れる障害者しかいない


自分で調べられない人は?

自分でこれない人は?


という疑問で立ち上げたそうだ


色んなトラブルを体感したのだろう

気丈である


障害者に対して何故性をタブーにするの??


これはずっと議論になるだろう


タブーにしなくていい障害者と

しなければならない障害者が残念ながらいてる


犯罪を起こさないようにする

そのため

性をタブーに!


知らなくていいことは

知らなくていい


かなり難しい

ほんまに難しい


でもこれは行政も学校もみんなが団結して議論すべき内容だろう


障害者にも知る権利はあると

議論しましょう

どうすれば良い方向にいけるか話し合いましょう


この彼女の活動はどこまでいけるのだろうか?

議論してほしい


ぎっくり腰でひぃひぃだったけど

参加してよかった

機会をありがとうございました😊