小学校を建てただけ | 早紀のブログ

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カンボジアに最初行った彼女が目にしたのは


先生のいない小学校


なんで!?


カンボジアの外務省から言われた言葉は

日本は学校を建てただけ


開いてみると

子供はわんさか


それでも来れる子供は限られてる

理由は概念がないから


学校の先生も出稼ぎの方が給料いいから

来ない


小学校にかかる予算がないのだ


ドアは壊れ

色々不具合も出てる


彼女は

私!自腹で毎月こんなけ出します!

みんなは毎月、どれぐらい出せますか!?


で回収してストックしている


何年か経った今は

私が村に行かなくても

みんなが学校を気にして

知らない間に修繕してくれてる!


彼女の夢は

子供たちがみんな学校に来て

大人みんなが子供たちをみる

それが理想だという


日本では無理だ

今は知らない人についていってはいけない

親が許可した人としか喋ってはいけない

の時代である


先生になる人を教育するという


普通は

NPO法人だとか

海外協力隊だとか

なにかの組織に属するが

彼女は一人で奮闘している


彼女の持ち前の明るさが

みんなを魅了するのだろう


カンボジアは

この5〜6年で変わった

アンコールワットも2時間かかったのが

道路が出来て1時間でいけるという


カンボジアはピラミッド型

子供が多いのだ

そしてメキメキ変わっていく

投資のメリットはあるかもではある


彼女の目指しているマザーテレサ

どこまでいくのだろう?

彼女が今度日本に来るのは来年

今頃はもう飛行機の中だ