脳性麻痺 | 早紀のブログ

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昨年の今頃?
脳性麻痺の女の子と出逢った。
その頃は
何か脊髄の障害なのかな?
車椅子に乗っている女の子としか認識はなかった。
障害者のご家族のサポートをしている団体に私は入った。
障害者の子供は言い方は悪いけど二の次で
ご両親も二の次。
メインは実は障害者の兄弟、姉妹なのだ。
障害者の兄弟、姉妹は国からのサポートがない。
ご家族全体をサポートすべきだと思うという有志が
立ち上がって作った団体。
活動は勿論全部自腹。
施設や場所を借りるのも折半。

それでも、活動する事に意義はあるから。
カメラでの記録係りとして入った。

そこでスタッフとして彼女がいた。

先日、彼女から
私とご飯といきたいとラブコールがあった。

正直、嬉しかった。
彼女を知りたかったので。

そうなると、車椅子が入れるお店
そして、帰りに彼女を送って、彼女のサポートをする覚悟と時間。

未経験なので
彼女をサポートした経験のある女の子を呼び出した(笑)

ご飯行く前日に彼女からメッセージが
明日、いけなくなるかも
ヘルパーさんが都合つかない。

え?
帰りのサポートにヘルパーさんがという。

私がサポートするよ。
だから教えて欲しい。
今後のためにも

泣いちゃうやん。
あの
言いにくいねんけど
パジャマ着せて寝かす所もなんだよ?

???
当たり前やん?
なんで?

泣いちゃうやん

こんな会話をしていました。

当日、彼女遅刻ぅー(笑)
その日、めちゃくちゃ寒い日で(笑)
ここで待つと寒いから建物の中にはいるー

呼び出した女の子も登場。

呼び出した女の子は
早紀さん!!
年末までに彼氏つくるーっていうたでしょ?
出来ちゃいました\(//∇//)\

おぉー!!
良かったやん(*^^*)

相手、51歳なんです!!
前の彼氏よりも一つ上!

まぁーた歳の離れた人を(^^;;
まぁいいや。
大事にされているのなら。

なんやかんやと彼女の家へ
車椅子が通るルートは限られてて
エレベーターがない駅でのエスカレーターが車椅子を載せるように仕組みが!!
すげぇー!!

トイレが車椅子が入れないトイレしかない時の苦労さ。

飲み物も高さがあるコップだと無理で
低く、そして短いストローも必要。

彼女の家へ
シンプル。
そっか車椅子で移動するからか!!
外で使う車椅子、中で使う車椅子。
どちらも当然麻痺しているので電動車椅子。

彼女の服を脱がせ、
靴下を脱がせると
めちゃくちゃ冷たい。
感覚が元々ないから冷たいかどうかもわからないねん

パジャマに着替えさせ、
女の子は泊まるとの事で
私は終電に間に合うようにタクシーで駅へ
途中で電車が止まって焦った(^^;;

乗り換えにダッシュ!
ギリギリ最終に乗れたー

彼女からメッセージが
次はお肉食べたーい

(笑)
楽しかったのが伝わって嬉しかった。
さーて
お肉のメニューがあって車椅子が入れるお店を物色しなきゃー
リサーチだなー。
天満辺りであればいいねんけど。

楽しみが増えた(*^^*)