ギリシャの翻弄
7月14日(火)
ギリシャ政府発行の円建てサムライ債116億円が期日を迎え、無事償還されたとの事です。一方で、同日付のIMFからの借入金は期限に返済されなかったと発表され、今後は20日にECBが保有するギリシャ国債35億ユーロと大量償還日があるXデーがあり、その先も返済動向に予断を許しませんが、円建てサムライ債は無事償還されたのは金額が少額だったことと、債権者が純民間だったことなどで優先返済したのだと考えられます。まあ国内投資家に損失が出なかったことは何よりです。
ギリシャの動向は、チプラス氏にEU首脳も翻弄されっ放しで、彼のラディカルな行動は一貫性を欠いて、世間の予想を裏切り続ける、もしかしたら稀代の政治家なのかもしれません。
いづれにしても、ユーロ離脱の最悪ケースを免れ、EUとの妥結が成立したわけで、市場混乱要因としてはひとまず収束に向かっていると言えそうです。
リブロ本店閉店!
7月15日(水)
池袋西武内の書店であるリブロ本店が、もうすぐ40年の歴史に幕を降ろします。リブロはセゾングループの本屋さんとして、故堤清二代表自ら創業にたずさわり、かつてはセゾン文化の発信拠点として、出版界をリードして来ました。
小生も本を買おうとすれば専らここへ行って、これまで百冊以上の本を買いました。小生が身を置いて、自分を育ててくれたセゾングループは解体されてバラバラになり、ついて大型書店文化を開花させたリブロ本店も姿を消します。
小生はセゾングループの盛衰の分かれ目に、働き盛りの一員として華々しき時代から凋落に至る只中を体験して来ましたが、それは日本経済の栄枯盛衰をまんま映しだす象徴のひとつでありましょう。
21世紀日本の新しい文化発信の担い手は多様に存在していて、社会は爛熟期に入っています。されど、高い文化を支えるのはやっぱり経済で、安定した成熟成長軌道の構築なくしては文化は決して輝き続けることは出来ません。
政権が安全保障に傾いてしまって、アベノミクスの改革が後手に回らぬよう、我々生活者のチェック機能が今こそ問われています。
7月14日(火)
ギリシャ政府発行の円建てサムライ債116億円が期日を迎え、無事償還されたとの事です。一方で、同日付のIMFからの借入金は期限に返済されなかったと発表され、今後は20日にECBが保有するギリシャ国債35億ユーロと大量償還日があるXデーがあり、その先も返済動向に予断を許しませんが、円建てサムライ債は無事償還されたのは金額が少額だったことと、債権者が純民間だったことなどで優先返済したのだと考えられます。まあ国内投資家に損失が出なかったことは何よりです。
ギリシャの動向は、チプラス氏にEU首脳も翻弄されっ放しで、彼のラディカルな行動は一貫性を欠いて、世間の予想を裏切り続ける、もしかしたら稀代の政治家なのかもしれません。
いづれにしても、ユーロ離脱の最悪ケースを免れ、EUとの妥結が成立したわけで、市場混乱要因としてはひとまず収束に向かっていると言えそうです。
リブロ本店閉店!
7月15日(水)
池袋西武内の書店であるリブロ本店が、もうすぐ40年の歴史に幕を降ろします。リブロはセゾングループの本屋さんとして、故堤清二代表自ら創業にたずさわり、かつてはセゾン文化の発信拠点として、出版界をリードして来ました。
小生も本を買おうとすれば専らここへ行って、これまで百冊以上の本を買いました。小生が身を置いて、自分を育ててくれたセゾングループは解体されてバラバラになり、ついて大型書店文化を開花させたリブロ本店も姿を消します。
小生はセゾングループの盛衰の分かれ目に、働き盛りの一員として華々しき時代から凋落に至る只中を体験して来ましたが、それは日本経済の栄枯盛衰をまんま映しだす象徴のひとつでありましょう。
21世紀日本の新しい文化発信の担い手は多様に存在していて、社会は爛熟期に入っています。されど、高い文化を支えるのはやっぱり経済で、安定した成熟成長軌道の構築なくしては文化は決して輝き続けることは出来ません。
政権が安全保障に傾いてしまって、アベノミクスの改革が後手に回らぬよう、我々生活者のチェック機能が今こそ問われています。