移り気な相場

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移り気な相場

3月1日(金)

 2月のマーケットはすっかり楽観ムードが盛り返して、終わってみれば米国株市場で昨年末のボトムから一気に昨年10月上旬高値の8割超まで回復、米長期金利も2.7%程度に安定して、再び適温相場です。米中貿易摩擦も英EU離脱も足元で深刻に取り上げられることなく、まさに根拠なき楽観相場と言えましょう。

 当然のことですが、同じ事象を観ても楽観が支配すれば上がる材料になり、悲観相場では下がる理由になってしまう。だからマーケットはいい加減なのです。昨年末にかけて上がり過ぎた価格水準適正化に向けた調整相場だったはずが、年明けから暫しは楽観回復相場に、そして足元で突然テーマが今度は世界経済同時減速という悲観材料に換わったのです。

 今年はこうした楽観悲観が交錯する一進一退相場が総じて続きそうです。そしてこんな時こそ、積立投資が大いに力を発揮するのです!