新エネルギー時代!
1月14日(水)
 原油安がすっかり定着して来ました。これは決して需給サイクルだけの要因ではないことは明白です。小生は2年前から、エネルギー革命の変化を見据えてグローバリゼーションの構造大転換を予測して来ましたが、いよいよ2015年はそれが随所に顕在化する年になりそうです。
 第二次大戦後の体制以降、ずっとOPECひいてはサウジアラビアが世界のエネルギーの覇権を握って来ました。そして先進国から産油国への富の移転が常態化して久しく、ゆえにオイルが世界経済の命脈にもなって、中東の地政学的戦略意義も大きかったわけです。
 以来くすぶり続ける中東イスラム圏の反米意識も、やがて氷解してしまうほどの大構造転換が始まったのです。
 目先は資源国の経済的影響がリスク要因ですが、大局的に原油価格低下は世界経済前提では大いなる恩恵であることは間違いありません。
 この先の変化には、様々な仮説とシナリオが描けます。長期投資家の見据える未来がますますワクワク想像できますね。楽しみな時代が始まりました!

株式投資はギャンブル?
1月15日(木)
 深夜に何気なくテレビを点けていたら、日本の年金問題をテーマに議論していました。GPIFがポートフォリオを変更して株式比率を50%に増やすことを大きく問題視して、年金資金でギャンブルするとはけしからんといった論調に誘導されていました。
 一方公務員共済年金は日本国債8割超で運用されていて健全だ、そして不公平だ!という結論だったのですが、有識者と称する人たちが、株式投資はリスキーゲームで下がったら年金が損して減るということを声高に主張していて、国債運用は安心安全であるという前提でGPIF改革を批判しています。
 株式投資の意味も意義もリスクリターンの概念も知らない人たちの、浅薄極まりない感情論で、年金運用のグローバルな常識も知らず、国債運用の様々なリスクにも知見はなく、見ていて驚きあきれるばかりです。
 まだまだ本物の長期投資を訴え続ける闘いは、終わりなき旅の如く続けて行かねばならないと、決意を新たにさせられました。

名古屋で会合
1月16日(金)
 今日は夕方名古屋入りしました。明日の午前中、東証+YOUセミナーが名古屋で予定され、今夜はその事前会合です。
 明日は東証さんと名証さんの共催で名古屋証券取引所ホールで開催されます。そして人気FP和泉昭子さんとのコラボセミナーで、栄に東証さん名証さん、和泉さんと一緒に集合して、明日の打ち合わせをしながら懇親いたしました。

栄での会合です

 
 ハナキンの名古屋は大賑わいです。夜の街に有名な錦三は酔いどれさんがいっぱいで、年明けから個人消費の持ち直しを現場感覚で実感します。とりあえず2015年の国内景気は、それなりに成長するのでしょう!

ハナキンのネオン