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先日の朝日新聞に載っていた記事です
戦争と平和、震災をテーマに募った短歌の入選作
なぜだろう被災していない僕なのに逆に勇気をもらっているのは
選者の評
「僕」を通して被災者が見える。被災地から遠くにいる「僕」も、自然の猛威と原発震災に精神的に打撃を受けた。しかし、被災者の譲り合う姿や凛とした様子に、励まされたのは私たちだった。
高校2年生の作者の言葉
家族を亡くして号泣している人、津波で全壊した家々。それでも、避難所で「頑張っていかなければいけない」と、笑顔で話す被災者の姿が、テレビに映っていました。すごい。
お小遣いから募金したり、部活でメッセージを書いたり、それぐらいしかできなかった。被災者のつらさを考えると、僕がこれから知るつらさは楽なはず。絶対に乗り越えなきゃ。僕が励まされていました。
高校では、ハンドボール部。この夏、岩手県で開かれたインターハイに出場しました。そんな場を用意してもらい、本当にありがたいと思っています。
と記事にありました。
被災者の凛とした姿に勇気もらったのは私たちでした。
甥っ子がインターハイ出場のため 岩手県に行っています。
作者同様 会場など用意してくださっている地元の皆さまに心から感謝します。
今 遠い空の下でできるのは 「祈る」 こと
そして おばとして激しい練習をして勝ち抜いてきた甥が感謝しながら 頑張ってくれること 「祈り」ます
彩心香 sai.sin.ka