シンプルな疑問として、人間は一日の食料をどの程度必要として、どんな成分を欲しているのか?
当たり前のこと過ぎなのに、なんで把握してないんだろう?と思いまして調べてみました。
まずは農林水産省のHPから引用です。
1:性別年齢身体活動量で食べる量は異なる
2:身体活動レベルは、日常生活や、活動量に応じて3つの段階で分けている。
※画像は農林水産省HP引用
なるほどですね。納得。
3:一日に必要なエネルギー量から5つの料理グループ(主食、副菜、主菜、牛乳、乳製品、果物)ごとに、一日の必要量(SV)の数が決まる。活動量の少ない成人女性1400~2000kcal 男性は2200+-200cal が目安
4:対象となる消費者の量
※画像は農林水産省HP引用
わかりやすく言うと、1400~3000の間で、活動量や性別年齢によって変動ありというのはわかりました。
その後、この個数?について記載ありました。
5つの料理グループにおいてどれくらい必要か?ということで、これを各種1つ2つという単位で数えます。これをサービング(SV)で数えます。食事バランスガイドの独自の数え方のようです。
5つの料理グループごとに「1つ」の目安となる量が定められていて、さらに1日にとる目安の量が示されています。
よって、〇〇つの量を理解するとあらゆる料理を「つ」に換算することができます!
亀:これは計算できるようにしたい!そうこれが知りたかったんです。
5:「1つ」の基準となる主な料理と目安について
主食 (ごはん パン 麺類)
※画像は農林水産省HP引用
主食の1つはおよそ40g相当のようです。
1日の目安は5~7つ
副菜 (野菜、きのこ、いも、海藻料理)
※画像は農林水産省HP引用
副菜の1つは主材料の重さが約70g
1日の目安が5~6つ
意外と多く感じますね。
主菜 (肉、魚、卵、大豆)
たんぱく源です
※画像は農林水産省HP引用
主材料に由来するたんぱく質約6g 一つが納豆や、目玉焼き。魚料理が2つ分。3つは肉系ですね。
一日の目安3~5つ
牛乳、乳製品
カルシウム供給源 牛乳やヨーグルト、チーズですね。
※画像は農林水産省HP引用
1つがカルシウム100㎎
1日の目安2つ。 牛乳1本部が200mlで2つです。
果物
ビタミンC、カリウムの供給源です。 稟議、ミカン、スイカ、イチゴです。
※画像は農林水産省HP引用
一日一個なんですね。わかりやすい!
という感じですね。
数字が増えてくるとややこしくなりますね。
わかりやすくしちゃいます。
基準値 1日2222cal SV=主食6つ 副菜5つ 主菜4つ 乳製品3 果物2つ
記憶を分かりやすくするためにこのように遊びの範囲で調整しています。
これを1日の3食に分解します。
朝ごはん
ごはん1杯230+味噌汁40+ひじき14+目玉焼き120+ミカン1個37
昼ごはん
ごはん1杯230+野菜スープ100+野菜サラダ10+ハンバーグ小200+チーズひとかけ80+ミルクコーヒー120
夕食
ごはん1杯230+筑前煮100+ほうれん草のお浸し20+魚焼き半身200+冷ややっこ1/3個65+りんご1/2個65
↑一般的な食事量ですね。大体こんな感じです。これが基準ですね。およそこれが2200cal となっているので2222calとしていいですよね。
なるほどイメージが付きました。ちなみに、カロリー計算サイトからそれぞれのカロリーを入力しています。ご飯1杯230
←230がカロリーです。素人なんであっているのかわかりませんが、この計算によれば合計すると1861calとなってます。
あと339calありますから、意外と食べられるんですね。ま、これをダイエット的な視点でみるのかそれとも運動とか、それによって異なると思いますが、私がいま必要としている視点で言えば、災害時にどの程度必要な栄養素を保存しておこうとか?とか、家庭菜園で何をするべきか?とか、日本の食料事情を踏まえた手段として家庭における対策、このような視点で見ています。ここを追求することでいろいろ住に結び付くなと思っておりますので、今後も少しづつ掘り下げていこうと思います。 今回はここまでですが、次回は、人が必要としてる栄養素とその役割、どんな食べ物に含まれているかを調べてみたいと思っております!最後までお読みいただきありがとうございます!