5月は祖母の100歳のお誕生日でした。
家族4世代が集まり、お祝いをすることができました。祖母はとても気丈な性格です。
これまで炊事・洗濯は自分で行っていましたが、少しずつ手助けが必要となってきました。
「1人では出来ないことが増えてきた。今まで出来たことを、お返ししてんだ。」と話していました。
私自身も年齢を重ね若い時のようにはいかないことが増えた今、祖母の言葉に考え深いものがありました。祖母の言葉は少し悲しい響きにも感じますが、自分を受け入れ今を大切にしていきたいと思わせてくれました。
祖母は今日も畑仕事をしています。「今年が最後だ」と言いながら、種を収穫して来年に備えているようです。来年も美味し野菜を待ってます。