サイクリング | 山岸彩子オフィシャルブログ「日々彩々」Powered by Ameba

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家族で昭和記念公園へ。



今回の目的は、

お花見しながら、サイクリング!!


です。


補助輪が外れて以来、
自転車に乗りたがって仕方ない子ども達に、

思う存分漕いでもらおうということで。


さて。
着いて早々、
自転車ではなく、ボートに乗りたいという子ども達。

まあ、
予定通りにいくことなんて、ないよね。

というわけで、まずはボートに乗り、
(3人乗りなので、母はひとときの休息)

お昼ごはんをしっかり食べた後、
サイクルセンターで、4台の自転車を借り、

いざサイクリング。
目指すは、ドラゴンの住む山!!
です。
(↑遊具)


隊長は息子。
副隊長は娘。


隊長に任命され、息子テンションMAX。

「おれについてこい!」

おーおーおー、
頼もしいね。


途中、お花見したり、
アイス食べて休憩したりしながら、
無事、
ドラゴンの住む山(こどもの森)に到着。
体力の全てを使いきる勢いで、
一心不乱に遊ぶこども達。

「これ、自転車で帰る体力残しておかなきゃマズいよね」
「だね、そろそろ帰ろうって言っとく?」

帰り道を気にする隊員2名。


そして、
その不安は見事的中することに。


子ども達が、まだ元気な状態で
遊具遊びを切り上げたつもりでいたものの、

息子の方が、
自転車を漕いでいくうちに、体力が限界に近づいてきたらしく、

徐々にバランスを崩し、
とうとう大きく転倒するという事態に。

再度踏み込むも、再び転倒し、
「もう、のりたくない」

転んだ姿勢のまま、ボロボロと泣く息子。


「がんばろう! 帰って一緒にオフロであそぼう」
一生懸命励ます娘。
(優しいお姉ちゃんだな)


息子、涙をふいて立ち上がり、
その後、2キロ以上の距離を、
一切弱音を吐くことなく、漕ぎきりました。


清々しい笑顔で、
「ぼく、風が見えたよ!」
と、詩的な台詞をいう息子。

よかったねえ、隊長。
最後まで諦めず、格好よかったよ。

そして副隊長、
優しいキミに、皆が救われ癒されたよ。
いつもありがとう。
しかし、
先週のディズニー以上の疲労だったわチーン