大衆食堂のおかみ | 山岸彩子オフィシャルブログ「日々彩々」Powered by Ameba

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ブログ更新が滞っていたこの一週間、


娘と息子が、

ほぼ同時に、体調を崩しておりました…ネガティブ


(息子は、先々週も体調を崩して

4日間寝込んで治ったばかりだったのに…悲しい)



今まで、どちらかが治ってから、

一方に風邪がうつる、ということが多かったので


まさかの2人同時パターンって、

実は、初。



しんどいねえ。

つらいねえ。

と声をかけつつ、母も、けっこう詰んだ状態。



まあ、何が一番大変って、


体調の悪いときに食べられるものが、

それぞれ異なっていること。



娘が食べたがるのは、

お粥、うどん、果物、

みたいな、一般的な病人食なのに対し、


息子は、餃子、カレー、肉、焼きそばなど、

超イレギュラー。



しかも、

完食できるわけもなく、


「わたし、おうどんなら食べれるかも」

「ぼくは、餃子なら食べれそう」


と、言っておきながら、


一口食べただけで、


「もう食べれない。

でも卵のお粥なら食べれるかも」


「ぼくも食べれない。

でも焼きそばなら食べれそう」



残った料理の、口をつけていない部分を代わりに食べて

残りは捨て、

また作る。

×2。


のエンドレス。



「やっぱり、食べれない。

でも、キュウリのサンドイッチならいけるかも」


「ぼくも食べれない。

でも、カレーなら食べれそう」




あぁぁぁぁぁ………


(↑言葉にできない母の慟哭)



それでも、作るよね。


一口でも食べてくれるのなら。

一口分でも、元気になってくれるのなら。



でも


あぁぁ………………




やさぐれかける

自分の気持ちを保つためにも、


どんなクレーマーにだって、

ひたすら愛想よく料理を作り続ける、

大衆食堂のおかみさん、


みたいなノリで、


「あいよっ、喜んでー!」

「へい、おまちーーー!」


と、威勢よく返していたら、



「ママ、うるさい…」


と息子に注意を受けました。




あぁぁ……笑い泣き




とまあ、そんなこんなで、

ほぼ一週間休み、2人とも元気になって、


「明日、幼稚園と小学校行けそうだね」


という矢先に、

スマホに連絡が。



「明日から学級閉鎖になります」




きゃーーーー!!笑い泣き





まあ、こういう時もあるよね。

あるよ。うん。




とりあえず。




子どもの残したホットケーキと団子に、

大量の生クリームをかけて。



食べます真顔


甘いものが心に沁みるね。