生まれてはじめてのラブレター | 山岸彩子オフィシャルブログ「日々彩々」Powered by Ameba

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幼稚園から帰ってきた息子。


「ママ、きょうねおてがみもらったんだよ」


と、

リュックから手紙を取り出してきました。



幼稚園のお便りかな、と思いながら、

「そうなんだー、よかったねえ」

と見てみると、



「♡♡『息子の名前』くんへ♡」



ん?ハート?


こ、これはまさかの


ラブレター!?



「え!? らぶれたーもらったの!?」

息子より興味津々の、オマセな娘。


お姉ちゃんに急かされながら、

息子が封を開けてみると、



「♡『息子の名前』くんへ♡


これからも、いっしょにあそびましょうね

だいすきです♡


エリより♡」


(↑一応仮名 笑)



と、ママが書いてくれた言葉に、

息子の似顔絵が添えられていました。



「きゃーー!大好きだって!」

「きゃーー!おへんじかこうよ、ねえねえ!」


本人そっちのけで、

勝手に盛り上がる女子(母娘)2人。



ちなみに、エリちゃんという子は、

母も会ったことがなく、


「仲良しのおともだちなの?」

と息子に聞いてみたところ、


「あのね、

エリちゃんは、いつもおいかけてきて、

そばにくるの

だからぼく、ダダダッてはしってるの!

きゃはは」


とのこと。


状況はよく見えないけど、

どうやら、とても好いてくれていることは

わかりました(笑)


ありがたいね。



というわけで、エリちゃんにお返事書きました。



カーズの便箋に、
なにやら絵を描きはじめた息子。

「これはなあに?」

「これねえ、おにぎりおばけ! きゃはは」

おにぎりおばけ。

…まあ、いいか。


出来上がったお手紙を、

「ねえ、これヒヨリにわたしてもいい?」
(ヒヨリ←仲良しの男の子)

と息子。


いや、なぜラブレターの返事を
別の子に(笑)

そもそもラブレターの返事が
おにぎりおばけって時点から、おかしいか。


エリちゃんに渡そうね、と、
リュックに入れさせたけど、

果たしてちゃんと渡せるかな。


赤ちゃんだった、末っ子の息子も、
こうやって愛されて
成長していくんですねほんわか