セッションやワークショップに来てくださる方のお話を聞いていると
「子宮の声」はこんなものだ！という正解があるんじゃないかと思われている方が結構多いです
「暴言」「頼もしいアネゴのような声」「純粋な子供のような存在」「魂の声」etc...
聞いてみたところそれぞれの人がいろーんなイメージを持っているようですね。
これね。私はどれが正解というわけではなく、どれも正解だと思ってます
もう少し言うと子宮に意識を向けて感じる声・感覚にはいろんなパターンがあるってこと。
以前 なんで「子宮の声」に従うとうまくいくのか？～子宮は身体の『超・自然』～ の記事でも書きましたが
基本的に子宮の芯の部分（魂）は誰しもが純粋であり、超自然です。
ただ、子宮は「感情の臓器」とも言われるように、ガマンしてしまったり出せなかったりしたネガティブな感情を溜め込みやすいと言われています。
※ちなみに整体でお腹を触らせていただくと、ガマンしやすい方、その時期何かを溜め込んでいるような方はお腹自体がとても硬く冷えていることが多いです。
子宮に関して言うと周りから全体的に緊張していることもあれば、逆に子宮自体は無気力になったように力を失っているように感じることも多々あります。
これは子宮と自律神経の関係もあると思うんですが、
普通は交感神経が高ぶってくると身体は収縮して硬くなるよう働くのだけど、なんと子宮は逆をたどるんですよ
交感神経の影響を受けると、子宮はゆるむ方向に働くのだそう。
これは妊娠出産とも関係があるのですが、詳しくはまた。
話を戻します。
子宮の芯の部分にあたる声は純粋な魂の欲求。
でもその周りに溜まったモノが幾重にも重なっていきます。
私の感覚では玉ねぎの皮のようなイメージ
（子宮委員長はるちゃんはカルマ粒と表現されていますね）
実態はどんなものか厳密には分からないですが、そう言った溜め込んだものが重なっていくと、子宮からの声が発せられる際に、その皮のフィルターも通ってくるような感覚なんですね。
芯の声よりもまずは表面の声の方が浮かび上がりやすいというか。
ざっくり手描きで恐縮ですがこんなイメージ
誤解しないで欲しいのが「暴言」に当たるような声や、拗ねている声、怒っている声が子宮の声じゃないよということじゃないんです。
ポジティブが良いとかネガティブが悪いとかそういうことでもありません。
感じる方は厳密に言うと子宮とは違うよと言うかもしれませんが、私はそこを具体的に区別しなくてもいいと思うのです。したければすればいいとも思いますが。
どこの声であろうと、自分の中から出てきた声はどれも大切な「自分の声」だと思ってます。
なので子宮に意識を向けてそんな声が出てきたらまずは「そうなんだね」と受け取って。
それを見ないふりしたりまた押し込めたりしてもさらに溜まっていくだけです。
出てくるものは認めて感じて、表現したいときには出していく。そうすると玉ねぎの皮が一枚一枚剥がれてきて、どんどん芯の部分＝魂の欲求も感じやすくなっていくんです。
全部剥がす必要はないと思ってます。私もまだいっぱいくっついてます
剥がさないと芯の声が聞こえないとかそういう訳でもないです。
が、溜まっているよりは薄くなっていった方が「本当の自分の欲求」が感じやすくなるんじゃないかなという実感はあります。
一説ではそうやってどんどんくっつけていったものを段々と取り去って、満たされていた胎児の状態に還ること「子宮回帰」が人間としての人生の目的だ。なんて話も聞いたことがあります
魂の欲求とか言うとなんだかスピリチュアルっぽい感じですが、そもそも現実を生きていく上で当たり前に出てくる自分の奥にある欲求のことです。
壮大なものだけじゃなくて、いま、ここで何をするのか。そんな身近なことでもあります。
だからこそ、表面的に「〇〇したくなーい！」って出てきたからと言って
「私は一生〇〇をしなくていいんだ！」ってことと直接結びつくわけじゃないんです。
「私の子宮の声は〇〇したくないって言っている。以上！」
それじゃ勿体なすぎる
「いま、何を感じているのか」
はもちろん大事にする。それを表現・実行することもしてください。
でも忘れないでほしいことは
「本当はいま、何を望んでいるのか」
ここにフォーカスするようにしてみると循環が早くなりますよ～
頭で「正解」を求めすぎてしまうことが感覚で身体の声を感じることから遠ざけてしまいます。
「子宮の声がこれで合っているのかどうか」を気にするんじゃなくて
とにかく身体から感じる「自分の声」をちゃんと受け取って、行動してみる。そして感じる。この繰り返しでどんどん研ぎ澄まされていきますよ～
何度言っても誤解してる人がいるので何度も言いますが
「子宮の声」「身体の声」はスピリチュアルな能力がないと感じないとかいうものではなく、当たり前に誰でも感じられ、現実に落とし込める「身体感覚」です
感覚がよくわからない！って方は中身を感じようとするだけじゃなく、どんどん身体をゆるめて。ほぐして。温めて。
肉体的な身体がリラックスしている状態、軸が整っている状態になるともっともっと感覚を感じやすくなっていきます
じゃあ頭やら思考やら、いろいろ出てくる声とどう仲良くなっていくのか。
私自身子宮「だけ」が大事じゃないと思ってる。じゃあなんで敢えて子宮なの？
身体と仲良くなるとどんな循環がおこるのか。
そんなことも今後書いていきま～す。
「子宮の声」はこんなものだ！という正解があるんじゃないかと思われている方が結構多いです
「暴言」「頼もしいアネゴのような声」「純粋な子供のような存在」「魂の声」etc...
聞いてみたところそれぞれの人がいろーんなイメージを持っているようですね。
これね。私はどれが正解というわけではなく、どれも正解だと思ってます
もう少し言うと子宮に意識を向けて感じる声・感覚にはいろんなパターンがあるってこと。
以前 なんで「子宮の声」に従うとうまくいくのか？～子宮は身体の『超・自然』～ の記事でも書きましたが
基本的に子宮の芯の部分（魂）は誰しもが純粋であり、超自然です。
ただ、子宮は「感情の臓器」とも言われるように、ガマンしてしまったり出せなかったりしたネガティブな感情を溜め込みやすいと言われています。
※ちなみに整体でお腹を触らせていただくと、ガマンしやすい方、その時期何かを溜め込んでいるような方はお腹自体がとても硬く冷えていることが多いです。
子宮に関して言うと周りから全体的に緊張していることもあれば、逆に子宮自体は無気力になったように力を失っているように感じることも多々あります。
これは子宮と自律神経の関係もあると思うんですが、
普通は交感神経が高ぶってくると身体は収縮して硬くなるよう働くのだけど、なんと子宮は逆をたどるんですよ
交感神経の影響を受けると、子宮はゆるむ方向に働くのだそう。
これは妊娠出産とも関係があるのですが、詳しくはまた。
話を戻します。
子宮の芯の部分にあたる声は純粋な魂の欲求。
でもその周りに溜まったモノが幾重にも重なっていきます。
私の感覚では玉ねぎの皮のようなイメージ
（子宮委員長はるちゃんはカルマ粒と表現されていますね）
実態はどんなものか厳密には分からないですが、そう言った溜め込んだものが重なっていくと、子宮からの声が発せられる際に、その皮のフィルターも通ってくるような感覚なんですね。
芯の声よりもまずは表面の声の方が浮かび上がりやすいというか。
ざっくり手描きで恐縮ですがこんなイメージ
誤解しないで欲しいのが「暴言」に当たるような声や、拗ねている声、怒っている声が子宮の声じゃないよということじゃないんです。
ポジティブが良いとかネガティブが悪いとかそういうことでもありません。
感じる方は厳密に言うと子宮とは違うよと言うかもしれませんが、私はそこを具体的に区別しなくてもいいと思うのです。したければすればいいとも思いますが。
どこの声であろうと、自分の中から出てきた声はどれも大切な「自分の声」だと思ってます。
なので子宮に意識を向けてそんな声が出てきたらまずは「そうなんだね」と受け取って。
それを見ないふりしたりまた押し込めたりしてもさらに溜まっていくだけです。
出てくるものは認めて感じて、表現したいときには出していく。そうすると玉ねぎの皮が一枚一枚剥がれてきて、どんどん芯の部分＝魂の欲求も感じやすくなっていくんです。
全部剥がす必要はないと思ってます。私もまだいっぱいくっついてます
剥がさないと芯の声が聞こえないとかそういう訳でもないです。
が、溜まっているよりは薄くなっていった方が「本当の自分の欲求」が感じやすくなるんじゃないかなという実感はあります。
一説ではそうやってどんどんくっつけていったものを段々と取り去って、満たされていた胎児の状態に還ること「子宮回帰」が人間としての人生の目的だ。なんて話も聞いたことがあります
魂の欲求とか言うとなんだかスピリチュアルっぽい感じですが、そもそも現実を生きていく上で当たり前に出てくる自分の奥にある欲求のことです。
壮大なものだけじゃなくて、いま、ここで何をするのか。そんな身近なことでもあります。
だからこそ、表面的に「〇〇したくなーい！」って出てきたからと言って
「私は一生〇〇をしなくていいんだ！」ってことと直接結びつくわけじゃないんです。
「私の子宮の声は〇〇したくないって言っている。以上！」
それじゃ勿体なすぎる
「いま、何を感じているのか」
はもちろん大事にする。それを表現・実行することもしてください。
でも忘れないでほしいことは
「本当はいま、何を望んでいるのか」
ここにフォーカスするようにしてみると循環が早くなりますよ～
頭で「正解」を求めすぎてしまうことが感覚で身体の声を感じることから遠ざけてしまいます。
「子宮の声がこれで合っているのかどうか」を気にするんじゃなくて
とにかく身体から感じる「自分の声」をちゃんと受け取って、行動してみる。そして感じる。この繰り返しでどんどん研ぎ澄まされていきますよ～
何度言っても誤解してる人がいるので何度も言いますが
「子宮の声」「身体の声」はスピリチュアルな能力がないと感じないとかいうものではなく、当たり前に誰でも感じられ、現実に落とし込める「身体感覚」です
感覚がよくわからない！って方は中身を感じようとするだけじゃなく、どんどん身体をゆるめて。ほぐして。温めて。
肉体的な身体がリラックスしている状態、軸が整っている状態になるともっともっと感覚を感じやすくなっていきます
じゃあ頭やら思考やら、いろいろ出てくる声とどう仲良くなっていくのか。
私自身子宮「だけ」が大事じゃないと思ってる。じゃあなんで敢えて子宮なの？
身体と仲良くなるとどんな循環がおこるのか。
そんなことも今後書いていきま～す。
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