選挙
選挙はよく分からない、若者の投票率が低い。
これはよく理解できます、なぜなら世の中というか社会の仕組みが複雑すぎて
自分の投ずる票がどう影響するのかわからない。
例えば、地方自治を今の都道府県制から道州制にする、いったい何が影響するのか?
政治家や国、政府は若者に、投ずる票でどんな影響があるのか、なぜ選挙に行く義務
があるのか、そういったことを分かりやすく説明する義務があると思う。
しかし、大人の中には自助努力ということを忘れた人間もいる、
年金不安、老後不安に対して国がなんとかしてくれるだろうと・・・・・
やはりこうした大人にも自助努力を訴えないといけない。
年金の真実は、実は将来基金が枯渇して減額せざるをえないことを
説明すべきだ。
今の政治家はみんな嘘つきだ。
吉野家の決算で考えること
今日、ニュースで吉野家がさらに大幅赤字になったことを
知りました。
あるコラムでは吉野家がこうなった原因の仮説が書いてありました。
しかし、私の思うところではありません。
吉野家再生の道は持ち株会社をやめ、牛丼単体で事業を行うこと
です。
こういっては失礼ですが、あんなわけの分からん会社をよく傘下
にしたものだと思います、京樽、どん。
子会社の赤字が牛丼事業の利益を蝕んでるのではないでしょうか?
牛丼単体にすれば、救われる道はあります。
吉野家は流動比率が比較的高いので、赤字になっても盛り返せます。
ただし、単体にすればの話ですが・・・
牛丼3社でゼンショーが勝ち組ですが、実は脆いかもしれません。
他の2社より圧倒的に流動比率が低いのです、おまけに借金も多い。
こうした状況では常に売り上げと利益を伸ばし続けないと、企業の経営
が滞る可能性があります。
だからゼンショーは吉野家みたいに赤字で止まることすらできません。
そのため、過剰ともいえるM&Aを続けざるをえないのかもしれません。
個人的な見解ですが、吉野家よりもゼンショーのほうがヤバイかも
しれません。ただし、ゼンショーが加速しながら財務体質を強化すれば、
展開は異なります。
ゼンショーの流動比率は50%くらいです、外食のデッドラインが60%と
言われてます。
これをどう考えるかはお任せします。