達人の葛藤 | 風至のスピリチュアルブログ

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1999年にサイババに渡した手紙に整体の達人になりたいですと、書いた手紙を渡したら


願いは叶ったのだが、結果的にどうなったかといえば、整体をしたくない気持ちが今は大きい。


現代の日本人は感覚が鈍いのか?


例えば空手のローキックでも一時的に効くだけでダメージ量は少ない蹴り技もあれば


地味だけど、後にダメージが長引く蹴りもある。


東洋の技能にはこうした経験した事のない人には分からない系統の物が沢山ありますが。


何度も普通の人に整体を受けて危険な箇所があったり、


ヨガでも身体の健康を重んじてはいるけども


精神的な物をやらないヨーガも日本にはいっぱいあり、そーゆー物なので


ちゃんとご利用して頂きたいと話し終えても

みんなが口を揃えて、より気持ち良いほうがいいですと答える事が多い。


結局のところ本質的な物が分からないらしく


整体をやるのが嫌になっている。


無邪気に2時間整体受けたいと言い出す人もいるけども、その場合無駄に効かない箇所をただマッサージするだけの行為の時間だけがあって


効く技は少ししかしない事になる。


やり過ぎると体の中の神経を痛めるのを防ぐ為にわざと下手なマッサージ技能に切り替えてる必要があるのですが。


私も達人ではなかった頃なら同じように長いマッサージを希望していたと思うけども


そうではない世界にいると、あーけっけょく言っても無駄な人もいるから、無口になってしまう。


無駄に相手の経絡を間違えて押したりしたくはないのに、もっと強く指圧しろと命令されて

やったら腕が動かなくなったりも出来るので


そのような悪いカルマを背負いたくなかった。


サイババに夢を叶えてくれたのに

クライアントさんが全く理解がないと、サービスとして提供出来ない現実の中にいる。


きっとヨーガの達人なら同じように弟子を見て

要らないとこに力入ってたりするの分かるから

同じよりに困ったりするんだろうと思い巡らせていた。