アロマフランス認定クレイテラピスト、
クレイテラピー講師の
ヨサノようこです。
外出を自粛するようになって
ずっと気になっていること、
それは、
学校がお休みで、
お家にいるお子さん達は
みんなどう過ごしているんだろう？
ということ。
おうちにいる時間が長い今、
親子で絵本やお話しを
楽しむ時間が増えていたらなぁ、
ってすごく思っています。
わたしは
3人の子どもに恵まれたけど、
立派な親でもなんでもなくて、
むしろ、
何をやっても手際が悪く、
髪の毛振り乱して....
毎日疲れ果てていました。
ただ、
専業主婦だったから、
時間がたっぷりあったし、
運よく
素敵な絵本や児童書に
たくさんめぐりあえたお陰で、
毎晩子どもと本を読むことが
できたのですね。
そしてそれは
今思い返しても、
子育ての時期だからこそ授かった
至福の時間でした。
世界で愛され、読み継がれた
優れた絵本やお話しが持つ
力強いエネルギーは、
わたしを通して、
子ども達の心に
音叉のように
響き伝わっていたと思います。
そして、
あのキラキラ輝いた
寝る前のお話しの時間によって
親のわたし自身が
どれほど心身ともに癒されただろう、
と思うんです。
今日は、
たった3冊だけですが、
わたしも子ども達も好きだった、
春にぴったりの
読み応えのある作品を
ご紹介したいです。
今は公共の図書館が
開いていないので、
借りることはできませんが、
Amazonには在庫がありました!
一冊目は、
『かわせみのマルタン』
ロジャンコフスキーの挿絵が
鮮やかに映えた絵本。
原書は1939年の出版。
日本でもロングセラーの作品です。
二羽のかわせみを通して
『命はたえずうけつがれていく』
というメッセージの込められた
生命の賛歌ともいえるストーリー。
川の周りの生き物たちの
生態が丁寧に描写されていて、
まるで
ネイチャードキュメンタリーのよう。
読んであげるなら、
小学校低学年くらいから
2冊目は、
よかったら読んでみてくださいね。
 | かわせみのマルタン 1,650円 Amazon |
 | ロッタちゃんと じてんしゃ (世界の絵本) 1,760円 Amazon |
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