日本VSオーストラリア観戦記 | SoccerBlog

日本VSオーストラリア観戦記

おいっス!! エドゥです。
遅くなりましたが日本VSオーストラリアについて、です。

負けちゃいましたねー。
さんぴえーるさんの分析にはほぼ同意です。

さて、試合当日。
20:15 麻布十番で仕事を終え、タクシーに飛び乗る。晩飯食う時間なし。
20:30 青山のブラジル料理店に到着。先乗りしてシュラスコ食ってた連中と合流。
20:45 遅れてさらに3人合流。まい泉(有名なトンカツ屋)でカツカレー食ってたらしい。

メンバーはシュラスコ組が・・・。
ファゴット奏者(男・27歳)・・・僕の仕事のアシスタント。クラシックオタクで自らもファゴットやチューバを奏でる。ネタが危険過ぎてテレビには出られない某芸人の元マネージャー。警察のご厄介に何度もなっている。
M2K4(男・32歳)・・・ブサメン・ワールドカツプ#1で言及したタエコちゃんの同僚。仕事はデジタル・ガテン系。
若頭(男・35歳くらいかな)・・・タエコちゃんやM2K4の上司。彼とは以前、シドニーオリンピックの予選を香港まで一緒に観に行った仲。おそらくメンバーの中で一番のサッカー通。

まい泉組が・・・。
N島P(男・年齢不明)・・・ときどき僕に仕事を振ってくれるありがたいお方。スケジュールが合わず、断ってばかりですみません。またよろしく。
音効さん(女・年齢不明)・・・初対面。大学の後輩だった。
音効さんの友人(女・年齢不明)・・・初対面。
女性二人はツネ様のネーム入りミサンガをはめてました。うーむ。

ブラジル料理店のフロアーは2面。広い方は若い連中でひしめいていました。しかしワールドカップになると涌いて出るあの手のサポーターって、どうしてああバカっぽいかな。
僕らは少し狭い方のフロアーの一角を確保。こちらは客層も大人な雰囲気。なんか青山っぽい(笑)。ゆったり観戦出来ます。
120インチのスクリーンにプロジェクターでNHK-BS1の映像が写しだされています。いいねぇ、でかい画面は。

料金は2000円で2ドリンク付き。そのあとは1ドリンク500円。つまみも数種類用意されています。
21:00にオープン。僕のドリンク券は試合開始の22:00になる頃には生ビール二杯となってすでに胃袋の中。
以後はラムをコーラで割った「キューバ・リブレ」というカクテルをがぶ飲みしながら観戦してました。

僕はパブリックビューイングとかスポーツカフェでのサッカー観戦というのは今まで避けてきました(前回のワールドカップの韓国VSドイツはソウルの市庁舎前で観たけど)。どうもあの妙な一体感が苦手というか、それに「にっぽんちゃちゃちゃ」が大嫌いなんだよね。
僕らが陣取ったフロアでも「にっぽんちゃちゃちゃ」は鳴り響いたけど、一回か二回くらい。この程度なら許容範囲です。客層が大人なので知らない客同士の距離感もいい感じに保たれています。

さて、試合開始そうそうオーストラリアの怒濤の攻撃。川口のファインセーブでなんとかしのぎます。今日は確変きてるみたい。いいぞいいぞ。
それにしても、オーストラリアのサッカーってパワープレイの連続だなぁ。負けてるチームが試合終了間際にやるような力押しのサッカーを終始続けています。ヒディンク監督のもと、もう少しオランダ風のサイド主体の攻撃で来ると思ったんだけど。でも、こういうプレイスタイルは日本の一番苦手とするところです。やっぱりヒディンク解ってるよ。これが後半、ボディブローのように効いてくるのです。
ただキューウェルが本調子ではない(キレキレの時のヤツはあんなもんじゃない)のは日本にとって好材料。警戒すべきはシブいプレーを続けるブレシアーノか。

日本はというと、なかなか自分たちの形を作れないでいます。相手のプレスも速いしね。そんな中、俊輔のクロスがそのままゴール。
会場大爆発。
リプレイで確認。あれは柳沢のキーパーチャージだろ!! ま、いいか(笑)。

ハーフタイム。ダッシュでトイレへ。案の定、すでに渋滞が始まっていました。

後半戦。
坪井が足をつって茂庭に交代。すげぇ不安(笑)。
オーストラリアはケネディ(でか!!)やらケーヒルやら攻撃的な選手をどんどん入れていきます。ジーコは・・・動かない。暑さのせいか柳沢の運動量が落ちています。ここは巻か玉田のような走れる選手を投入でしょう。でも、ジーコは・・・やっぱり動かない。

日本のディフェンス陣はオーストラリアの攻撃をなんとかしのぐんだけどやはり相手の高さに苦労してます。ただ、これはジーコが松田を切った時点でわかっていたこと。宮本もよくがんばってます。
それと日本の攻撃で問題なのはカウンター攻撃時の精度の悪さ。もちろんそれも最初から判っていることです。だから、そこをカバーするために、本来なら中盤を支配してチャンスを多く作らなければならないんだけど(下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる)、オーストラリアのパワープレーの前にそれもままなりません。
いつしか日本のディフェンス陣と中盤の間にでっかいスペースが。ヤバいなぁ。

後半30分、やっと柳沢に変えて小野投入。中盤を厚くしてきました。それはいいのだけれどなんでボランチの位置なの? 攻撃したいんだったら前目でしょう。守りたいのだったら小野ではなく稲本でしょう。結果として中田が前に出て俊輔と並ぶ形になったけど、この二人が並列でプレイするとろくな結果にならないんだよね。縦列だから二人とも生きるのに。ううむ、ジーコ采配意味不明。
結果、日本の攻撃はさらにちぐはぐなものに。不安だなぁ。

さて、悪夢の後半39分。
ロングスローに川口が飛び出しパンチング。ケネディとぶつかり、クリアできず。で、ゴール前の混戦からケーヒルに押し込まれました。ま、でも時間の問題だったよな。
大きなため息。

福西の惜しいシュートもあり、日本が盛り返すかと思われた後半44分、クリアボールを拾われケーヒルがゴール。
会場は悲鳴に包まれます。あちゃー。

ロスタイムは3分。ジーコは大黒を投入。おせーよ!!
結局前がかりにいった日本の裏をとられ、アロイージに3点目を決められちゃいました。でも、この得点はそういうリスクを負って攻撃を仕掛けてたわけだからある意味仕方ないです。

逆転負け。喉枯れちゃったよ。

以前、アテネオリンピックの予選を国立競技場に観に行った際、大久保のゴールが決まった瞬間、「うぉぉぉぉ」と両手を広げて立ち上がり、隣に座ってたヤツに裏拳くらわせたことがあります。今回は誰も殴らずにすみました(笑)。

結論。
ジーコの選手交代の下手さは今に始まったことではないので、ああいう展開になるのはある程度想定内だったけど、アジアレベルならともかく、やはりワールドカップでは致命的だね。後半の戦い方次第ではなんとか勝ち点が拾えていた試合だけに残念です。
ただ僕はジーコの選手強化策のコンセプトそのものは断固支持しています(その効果についてはまた別の話)。問題は試合に臨んだ際の指揮官ぶり。やはり、あれだね。ジーコはプロデューサー(能力は鹿島で実証済み)でディレクターじゃないんだよね。まぁ、最初から解っていたことなんだけどさ。
これでケツに火がついた日本代表。サプライズが起こるのはたいていこんな状況の時です。クロアチア戦も腐らず応援しましょう。